4月21日放送のCBCラジオ『北野誠のズバリ』、この日のテーマは「ええっ!?」。何でもAIに任せられる時代、家庭内でのお父さんの役割はどうなっていくのでしょうか。大学生のこどもたちとの何気ない夕食での会話が、あるリスナーのアイデンティティを大きく揺るがしたようです。この投稿に、北野誠、佐藤実絵子、松原タニシはまさかの提案を返します。娘が放った衝撃のひと言先日、リスナーAさんの家で夕食時に起きた話です。「大学4年生の息子が就職活動の合間に『最近はAIで何でもできるんだよ』と家族に自慢げに話していました。写真1枚あれば、その人が歌っている動画も作れるし、悩み相談だってAIが答えてくれているんだと」(Aさん)それを聞いた大学2年生の娘が、感心したようにこう言ったといいます。「じゃあ、お父さんの代わりもAIができるってこと?」松原「あー怖い怖い」佐藤「むっふふふ」「私は箸を少し止め、少し寂しくなって、『馬鹿を言うな。お父さんの代わりなんて、AIには無理だろ』と娘に優しく諭しました」(Aさん)松原「頑張れ!お父さん」お父さんにしかできないことしかし、娘は食い気味に「えっ?お父さん、自分にしかできないことって何かあるの?」と返してきたといいます。松原「いらんこと聞くな、娘は」佐藤「深いなぁ」「私は『いやぁ、ゴミ出しとか。電球の交換とか』と答えました」(Aさん)すると、横で黙って聞いていた妻が口を開きます。「あらぁ、ゴミ出しはもうスマートゴミ箱が通知してくれるし、電球は全部10年持つLEDに変えたから、お父さんの出番ってもうないんじゃない?」松原「やめてあげて…もう」この言葉に、Aさんを除く家族3人は「あー」という感じで納得し、再び談笑に戻っていったそうです。「私は自分のアイデンティティがLEDの寿命とともに消えたことを悟りました」(Aさん)既読がつかないスタンプ係「私の唯一の役割は今や、家族のグループLINEで誰からも既読がつかないスタンプを送ることだけです。AIなら既読がつかなくても傷つかないでしょうが、55歳の生の人間はしっかりと悲しんでおります」(Aさん)存在感が薄れつつあるAさんに、北野がこんな提案をします。北野「これからAさん、自分の名前をジェミニに変えたらどうですか」佐藤「(笑)なるほどね、それいいね。チャッピーとかね」北野「そうそう、それがいいんじゃないですか。それで『おい、ジェミニ』って聞かれて、わけのわからん答えをして余計バカにされるというね。『今、学習中だよ』とか、言うとかなあきませんけど」便利になる一方で、家庭内での出番が減っていくお父さんたち。同情を求めたはずが改名を勧められたAさんの嘆きは、世のお父さんたちに響くかもしれません。(minto)