「タカシマヤ北海道物産展」の知られざる裏側!17日間で40軒と商談するバイヤーのハードスケジュールに密着
爆笑問題・太田光と石井亮次アナウンサーが、東海地方の定番を深掘りするバラエティ『太田×石井のデララバ』!今回は、名古屋のタカシマヤ、松坂屋「2大北海道物産展」特集!成功のカギを握るバイヤーに密着しました。
3週間で約31万人!新しいものが多い!

タカシマヤ2025年秋の「北海道物産展」は、3週間で約31万人が来場!量り売りのイクラ醤油漬け、お客さんの目の前で盛り付けて店頭に出す海鮮弁当の他、鶏の半身を丸ごと揚げた小樽のソウルフード「若鶏の半身揚げ」、札幌名物のスープカレーなど、北のグルメが勢ぞろいです。
タカシマヤの北海道展の最大の特徴は、初出店や新商品など、とにかく新しいものが多いこと!2025年秋は15店舗が初出店。札幌の「プリュネル」など、北海道以外で初めて出店するというお店も。
タカシマヤのバイヤー福岡さんは、2023年から北海道展を担当。これまで50店舗を初出店に導いた敏腕バイヤーで、2025年秋には歴代最高の売り上げを記録しました。
北海道を知り尽くしたエースバイヤー福岡さんですが、2026年春からメインバイヤーをいったん退くのだとか。北海道物産展の後継者に選ばれたのは、入社5年目、27歳の新人バイヤー齋藤 駿さんです。
齋藤さんは2025年11月、北海道に向かいました。今回は、海鮮・肉・スイーツの3つの人気ジャンルで新商品探しに挑みます。
番組は北海道に同行。合計17日間、北海道に滞在し、現地で40店舗を回り商談を行うハードスケジュールに密着しました。
禁漁されていた“幻のエビ”!

3大人気ジャンル新商品探し1つ目は「海鮮」。北海道展では、ウニやアワビがのった海鮮弁当が大人気。中でも人気は、春の新商品「道産4大蟹食べ比べ弁当」(札幌蟹工船)や、イクラとホタテがのった「大玉ホタテとかに・いくら弁当」(すすきの蟹一)など、数量限定のお値打ち海鮮弁当です。
札幌市に到着した齋藤さん。今回のミッションは、定番のカニやホタテではない「新しい海の幸」を探すこと。福岡さんも同行しています。
2人がやって来たのは、和食料理店「魚と肉と北海道 蔵(くら)」。卸売市場から直接仕入れた北海道の海産物を提供するすすきのの高級店です。齋藤さんは、蔵の平野さんに自己紹介し、「真新しい北海道」という春のテーマを伝えます。
齋藤さんが出したテーマに対し、平野さんが提案したのは“エビの王様”ボタンエビの仲間の「ブドウエビ」。赤いボタンエビとは全く違うブドウ色です。
平野さんによると、ブドウエビは通称“幻のエビ”と呼ばれ、ボタンエビ漁獲量の1%以下しかとれないのだとか。その中でも、大きなサイズは20%ほど。つまり、ボタンエビ全体の約0.2%の漁獲量!2024年から2年間禁漁されていたという非常に希少なエビです。
北海道展には、貴重なブドウエビを使った海鮮弁当「ブドウ海老プレミアム弁当」が登場することに決定しました。
20回にちなんだお肉の新商品!

3大人気ジャンル新商品探し2つ目は「肉」。北海道展で連日大行列になる函館の「やきにくれすとらん 沙蘭(さらん)」の肉は、店頭で焼き上げ、その場で盛り付け。北海道産のブランド和牛を使ったステーキ弁当が大人気です。2025年秋には、福岡さんの提案による新商品「おぐに和牛のローストビーフ握り」も誕生しました。
函館にやって来た齋藤さんは、沙蘭に新商品を提案します。要望は、春の北海道展20回記念にちなんだ新しいお弁当です。
沙蘭の渡辺さんは、20回を祝し、紅白を赤身の肉と白いホタテで表現するお弁当を提案。しかし、赤身とホタテが両方のったお弁当は、2025年秋の記念開催でも採用されていました。齋藤さんは、さらなる新しさを求めます!
齋藤さんが他の案を出したいと悩んでいると、隣にいた福岡さんからアイデアが!「20だから二重の弁当!」との名案に、沙蘭の皆さんも納得です。
齋藤さんにとっては悔しい経験でしたが、記念の新商品「はこだて大沼黒牛 二重盛り弁当」が出来上がりました。ご飯の上にはステーキ、下にはすき焼きがたっぷりの豪華弁当です。
大人気ミルクジェラート初出店、交渉の切り札は「デララバ」?

3大人気ジャンル新商品探し3つ目は「スイーツ」。北海道展では、小樽の洋菓子店「ルタオ」の北海道産牛乳と季節の果物を使ったソフトクリームや、「フラノビジュー」の限定スイーツなどが大人気。2025年秋も、スイーツを求めるお客さんで、連日大行列になりました。
2026年春は、5つのお店が初登場。北海道産のバターを使った「ニセコメイプルバター」、札幌の人気カフェからやって来た「北のクリームメロンパン」、北海道産の生クリームを使った「とろふわシフォンケーキ」などが並びます!
人気のスイーツ店を初出店に導くことは、バイヤーの重要な使命。今回、齋藤さんが狙いを定めたのは、札幌から30km以上離れた恵庭(えにわ)市にあるジェラート店「ジェラテリア ジジ」。2008年オープンで、北海道の食の権威が推薦する「北のハイグレード食品2022」にも選ばれた人気店です。
ジェラートは常時12種類。季節によって「えびすかぼちゃ」「赤肉メロン」など、地元の野菜や果物を使った味も楽しめます。
中でも人気No.1の商品が「ミルク」。ジジのジェラートは、お店から約15分の所にある牧場でその日の朝にとった牛乳を低温殺菌して使用しているため、鮮度がケタ違いです!
商談をまとめて、このミルクジェラートを何としても名古屋に持ち帰りたい齋藤さん。しかし、初出店の交渉は、そう簡単ではありません。店主の太田さんは「出せないことはないが、受けるのかな、本州の方々に?」と迷います。

催事への出店経験がほとんどなく、不安があるという太田さん。齋藤さんは、チョコの祭典「アムール・デュ・ショコラ」の盛り上がりを紹介し、名古屋の人のスイーツ愛の強さをアピールします。
さらに、商品撮影など出店までの準備を心配する太田さんに、齋藤さんは「デララバの放送翌日からお客さんが増える可能性が高い」と交渉。熱い気持ちが伝わり、東海地区での初出店が決まりました!
恵庭の大人気ミルクジェラートが北海道展に初登場です。
CBCテレビ『デララバ』2026年3月4日放送より
番組紹介
東海地方の皆が知っているつもりである「ド定番」のスポット・話題・人などの知られざるポイントを太田光が独自の目線で徹底深掘り!深い情報を知り尽くしたマニアたちと共に知られざる魅力と驚きの事実を徹底取材で掘り起こしていく地元が大好きになる1時間!毎週水曜午後7:00~放送。





