4月27日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』は、野球の話題で持ち切り。というのも、地元球団の中日ドラゴンズが3連勝を収めたからです。「たかが3連勝で?」と思われるかもしれませんが、今シーズンの中日にとっては大きな意味を持つ3連勝となりました。実は連勝の裏側には、意外な出来事がありました。つボイノリオと小高直子アナウンサーがファンの投稿を紹介しながら、その「裏側」についても触れています。歓喜の3連勝4月24日金曜日から26日日曜日にかけて、バンテリンドームナゴヤで中日ドラゴンズ対東京ヤクルトスワローズの試合が行なわれていました。24日までの中日の成績は4勝17敗で借金13と、圧倒的最下位。「今年こそは優勝」と応援に精を出していたファンも、焦りや不安を抱え始めていました。それがこのヤクルト戦で一転、風向きが変わってきたようです。「6連敗中の断トツ『ドべゴンズ』が首位のヤクルトにまさかの3連勝!こんな奇跡は見たことがありません。やっと待ち望んでいた開幕です。さぁ、13連勝して首位に躍り出ましょう!90周年の優勝目指して、ガッツだドラゴンズ!」(Aさん)「これは優勝間違いなしですね。ビールかけ会場はどこですか?」(Bさん)「ドラゴンズの優勝パレードが東京日本橋で行なわれて、りくりゅうペアが駆け付けたそうですが、名古屋で行なわれるのはいつでしょうか?」(Cさん)小高「違う違う、あれはオリンピックのパレード。駆け付けたんじゃなくてあの人たちが主役なの(笑)」待ち望んだ勝利、それも3連勝ということでファンは喜びを隠しきれない様子。サヨナラホームランや満塁ホームランも出て、試合内容も大盛り上がりだったようです。最下位が1位を討つファンが興奮する理由は、ただ3連勝したからではありません。なんといってもその相手です。「今季初の同一カード3連勝での勝ち越し、しかも絶好調首位のスワローズ相手に。すばらしいですよ」(Dさん)「ドラゴンズの悪い癖です。首位相手じゃないと力が出せないんですね。侍ジャパンとの闘いの時もそうでしたよね」(Eさん)小高「それもみんなが盛り上がってる理由ですよね。ドラゴンズって強い相手には勝てるんですよ」つボイ「小高さん、そういうのを何というか知っていますか?弱きを助け、強きをくじく。日本の美学の中にあるのがドラゴンズですよ」昨シーズン優勝したタイガースにも、唯一勝ち越したのがドラゴンズでした。逆境の中、最下位が1位に勝つ。少年漫画のようなシチュエーションも、ファンが盛り上がっている要因のひとつなのではないでしょうか。つボイ「下克上が始まりましたよ」スタートダッシュはうまくいかなかったものの、これから中日の大逆転劇が始まるのかもしれません。きっかけは塩?実はこの勝利、とある出来事がきっかけだったのではないかと言われています。「ドラゴンズの3連勝、盛り塩の浄化パワーは本当に効きましたね。うそみたいな劇的勝利に、テレビの前でのけぞってしまいました」(Fさん)小高「なんかベンチに塩を盛ったんですってね。そのとたんに勝ったと」勝率が1割台にまで落ち込み、チーム全体の雰囲気も落ち込んでいたという中日。「なんとかしなくては」とテコ入れを図った井上一樹監督と松中信彦コーチは、グラウンドに塩をまいたのだとか。その上ベンチにも塩が盛られ、ブルペンにも塩がまかれたそう。つボイ「しかもこの塩、単なる塩じゃないそうです」「みんなが心配して選手も奮起して頑張って、あらゆる手を尽くした結果、熊本から取り寄せた八大龍王の盛り塩が悪運を払いのけ、海運を呼び込み、効果を発揮しました」(Gさん)松中コーチの地元である熊本県にある、八大龍王神社からわざわざ取り寄せた由緒正しき塩なのだとか。コーチも現役時代から通っていた神社だそうで、お清め効果が効いたのではないかと言われています。これを転換期に、優勝に向けて巻き返していきたい中日。「90周年の優勝」を夢見るファンの応援は、まだまだ盛り上がりそうです。(吉村)