1990年代に青春を過ごしてきた現在のママ世代。ママたちにとっては懐かしいアイテムも、世代が変われば全く予想もつかないアイテムばかり。街ゆく親子連れに、ママたちの青春時代に流行っていたアイテムを見せつつ、当時どのように使っていたのかをレクチャー。ママと子どもたちの反応を取材しました。TV番組録画に欠かせなかったVHSCBCテレビ:画像『チャント!』かつて、TV番組を録画するために必須だったのがVHSビデオテープ。正式名は「VideoHomeSystem(ビデオ・ホーム・システム)」、通称「VHS」と呼ばれていました。標準モードと3倍モードなんていうものもあり、120分テープで最大6時間も録画可能。現在子育て中のママ世代にはなじみ深いアイテムで、まだ家に再生機があるというママもいましたが、一緒にいる子どもたちは、不思議そうに眺めています。VHSテープに一度録画した映像を消さないようにするため、テープ本体にある細工をするというものもありました。いったいどうしたらいいと思うか、女子高生に聞いてみました。「テープを切る?」「光を当てる?」など色々考えてみるものの、わからず首をひねるばかり。正解は「側面にある爪を折ることで、上書きで録画されないようにする」。再度録画したいときは、折った爪部分にセロテープを貼って復活させるという裏技までありました。ポケベルで語呂合わせや略語を使って会話CBCテレビ:画像『チャント!』90年代、女子高生から爆発的に大ヒットしたポケットベル(通称ポケベル)。手のひらサイズのちょっと厚めのフォルムに、小さな液晶が付いています。もともとポケベルは、呼び出された人がそこに表示された番号に電話をかけるという、外出の多い営業マンなどのビジネスツールとして利用されていたもの。1990年代に飛びついたのが女子高生でした。当時、数字しか表示できなかったポケベルでも、語呂合わせや略語などで数字のみの会話を行って楽しんでいた女子高生。例えば「0833」は語呂合わせで「おやすみ」、「101010」は「たちつてと」の画数を足すと10になるところから「ただいま」など、多くの語呂合わせを幾つも生み出しました。では「1410649106441」はどうでしょうか。女子高生は、頭を悩ませながらも推理して答えに近づいてきたのですが、難しくてお手上げします。答えは「愛してる至急TELほしい」ですが、ヒントを手掛かりに解読できる女子高生もいました。昔も今も、女子高生の考えることは変わらないのかもしれません。ルーズソックスと一緒に使われていたソックタッチCBCテレビ:画像『チャント!』1990年代の女子高生にとって必須アイテムだったものは他にもあります。ふたを開けるとロール状の玉が付いた小さな筒に入った日用品。子どもたちに何に使うものか予想してもらいました。「日焼け止め?」「ムヒ?」「何も匂いはしないね」と何に使うものなのか全く想像できない様子。正解は「ソックタッチ」と言い、当時の女子高生に爆発的に広まったルーズソックスがずり落ちないようにふくらはぎなどに塗って固定する簡易的な糊のようなものでした。現在でも保温性抜群だからとルーズソックスを家で愛用しているママもいます。ママの青春時代に流行ったアイテムたちを見た子どもたちは、驚きと同時に興味深々の様子でした。CBCテレビ「チャント!」4月12日の放送より。