宇宙船オリオン、アポロ13号の記録を56年ぶりに更新
日本時間4月7日未明、NASAの「アルテミスⅡ」計画で、宇宙船「オリオン」は月の裏側に回り込む軌道に入り、地球からおよそ40万7000キロの地点を飛行し、1970年にアポロ13号が打ち立てた、地球から最も遠い地点の記録を56年ぶりに更新しました。前日の6日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、藤井フミヤの『Another Orion』をBGMに、つボイノリオと小高直子アナウンサーが「オリオン」に関する投稿を紹介します。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く「地球は今も青かった」
1972年アポロ17号以来となる人類の地球軌道からの離脱となる、アメリカの国際月探査プロジェクト・アルテミス計画で打ち上げられた宇宙船「オリオン」が、日本時間3日午前9時前、地球をまわる軌道をはずれて月に向かう飛行を開始したと報じられました。
「人類が地球を回る軌道をはずれたのは、アポロ計画以来およそ54年ぶりとのこと。その時、私もアポロ11号でふたりの宇宙飛行士がテレビでの生中継で月面を歩く姿に驚きました。万博で月の石を見たのも思い出しました」(Aさん)
「撮影した地球の写真が公開されました。右上と左下にオーロラが確認できました。新しい発見を期待しております」(Bさん)
今回NASAは「この54年間で私たちは大きく前進したが、ひとつだけ変わらないことがある。宇宙から見た私たちの故郷は、今も美しい」とコメントしたとのこと。
小高は「(初めて宇宙へ行った)ガガーリンが『地球は青かった』と言ってから、時を経て、いま『やっぱり地球は青かった』」と、その言葉の意味を説明します。
地球を汚すな
美しい地球の写真は多くの人にいろいろな思いをもたらしました。
「とてもきれいな青い地球の画像が『中日新聞』にありました。あんなきれいな地球がいつまでも戦争のない平和であればいいのにな、と思いました」(Cさん)
つボイは「この青い地球、汚したらあかんやん。人の血で汚したり、爆破させて壊したりしたらあかんやろ」と怒りを表します。
「青い地球の写真が掲載されていました。またこの美しい地球で争いが起きているなんて、なんて人間はちっぽけなことをしているのだろうかと思いました。戦争の指導者にはこの写真を見て、何かを感じてもらいたいとも思いました」(Dさん)
つボイ「当然見てるけど、感じる心もなくなってるんと違うかな」
トイレのコーナー?
「宇宙船オリオンのトイレが故障したそうです。地球と交信しながら、宇宙飛行士がトイレの水を抜いて電源を入れ直して数時間後に復旧しました。この一件でわかるように、宇宙空間ではトイレだけでも大問題となります。
では、宇宙でトイレットペーパーがなくなるとどうなるのでしょうか?
ロケットの運搬費用は1kg当たり1億円と言われています。トイレットペーパー1個が150gとするとその運搬費用は665万円となります。しかも届くのはNASAの計画次第。宇宙は大変です」(Eさん)
小高「お取り寄せは大変ということね」
ただし宇宙での処理でトイレットペーパーで使うのかは不明です。
光輝く宝石?
「問題が発生。それはトイレが使えなくなりまして、宇宙船内で排泄したものはそのまま宇宙空間に出されるのですが、出すための配管内で尿が凍ってしまい、放出できなくなってしまいました。
そこで、配管のある場所に太陽光が当たるようにアルテミスⅡを回転させて、太陽面に配管の部分を向けて、凍り付いた尿を溶かす作戦を実行しましたが、なかなか解決にいたらず、その間、折り畳み緊急小便器CCUを使ってしのぎました。
丸一日でやっとパイプのつまりが解消、宇宙空間に放出さえた尿は光輝く宝石のように流れていった」(Fさん)
つボイ「汚いのかきれいなのかわからない話です。みんな好きやね、この話(笑)」
一番楽しんでいるのはつボイと小高のようでした。
(みず)
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