名古屋市・守山区の“愛されフード”!行列必至の「塩台湾まぜそば」&超濃厚「名古屋コーチン卵黄プリン」とは?
その町以外はあまり知られていないけど…地元の人はみんな知っている!その町で生まれ、根づく“愛されフード”を、加藤愛アナウンサーが全力で調査します。今回は、名古屋市守山区の「TOBIMARU(トビマル)」の「塩台湾まぜそば」と、「めるたん」の「名古屋コーチン卵黄プリン」です。
マイルドでクリーミー!子どもにも人気の「塩台湾まぜそば」

名鉄「喜多山駅」から徒歩2分の住宅街にあるのが、平日でも行列が絶えない中華料理店「TOBIMARU」。台湾ラーメンや殻ごと食べられるカニの丸揚げなど、台湾料理がメインのお店です。
続々とやってくる常連さんがこぞって注文する大人気メニューが、一風変わった「塩台湾まぜそば」。台湾まぜそばには珍しい干しエビが入った、色も味もマイルドな塩味のまぜそばです。さっそく一口食べてみると…。

(加藤愛アナウンサー)
「かなりまろやか。台湾まぜそば特有のピリ辛さはあるけど、ものすごく辛いわけではないですね。だしの感じもしますし、食べたことない不思議な感じ」

「塩台湾まぜそば」の塩だれには、干しエビや昆布でとった特製のだしに、精製塩、粗塩、そしてモンゴル産の3種類の塩を煮立てた和だし仕立てのスープがベースになっています。ネギ油とごま油にこの塩スープを加えて、特製塩だれが完成です。

台湾ミンチ以外に唐辛子は使っていませんが、このミンチ自体もかなりマイルドな仕上がり。ここに卵黄が合わさると、クリーミーで魚介だしの香りが心地よく広がります。最後の追い飯も、和風リゾットのようで絶品です!
(店主・渡辺康治さん)
「もともと僕も辛いのがそんなに強くない。塩だれが混ざることで、お子様でもそんなに辛くなく食べられるのかなと思います」
「台湾まぜそば」の生みの親と再会!?「塩台湾まぜそば」の誕生秘話とは

実はこのメニュー、驚きの誕生秘話があります。台湾まぜそばの生みの親である「麺屋はなび」創業者の新山直人さんとご主人は、同じ修業先の元同僚!数年前の同窓会がキッカケで新山さんが「TOBIMARU」に来店。20年ぶりに一緒に厨房に立つ中で誕生したのが、この「塩台湾まぜそば」です。
(店主・渡辺康治さん)
「もともとは『台湾塩ラーメン』をメインに創業した店だった。『麺屋はなび』創業者の新山くんに、『まぜそば教えてくれない?』って。新山さんは僕の兄弟子で、2年同じお店で修業しました」
ご主人自家製の塩だれを応用したまぜそばなので、もちろん「TOBIMARU」に来ないと食べられません。常連客からも絶賛の声が続きます。
(常連客・子ども)
「辛くないです。5歳から食べています」

マイルドな台湾料理は子どもたちにも好評で、中でもピリ辛の肩慣らしを終えた“とびまるキッズ”に大人気のメニューが、「台湾スブタ」です。
甘酢の中ににんにくと唐辛子、そしていりゴマとゴマ油をかけた豚の唐揚げは、子どもでも食べられるほどマイルドな味つけ。「台湾スブタ」も食べなきゃ損な“愛されフード”でした!
1か月で3万個売れる!卵黄を贅沢に使った濃厚プリン

続いて加藤アナが訪れたのが、名鉄「小幡駅」より徒歩10分の場所にある洋菓子店「やすらぎSweets処 めるたん守山店」。
常時30種類以上の色とりどりのケーキが並び、濃厚で満足感の高いチーズ系や、フルーツを使ったかわいらしいケーキが人気です。

中でも創業から20年、守山区で愛され続けるプリンが「名古屋コーチン卵黄プリン」!
(加藤愛アナウンサー)
「かわいい容器!卵の形をしていますよ」
その名の通り、名古屋コーチンの卵黄だけを贅沢に使った濃厚プリン。かわいらしい卵型の容器に入っていることから、手土産の定番にもなっています。

(加藤愛アナウンサー)
「ほんとに『卵』っていうぐらい濃いですね。甘すぎることもなく、どちらかというと甘さ控えめな感じ。びっくりするぐらいなめらか。飲めます」
(店主・竹田佳弘さん)
「イメージとしては、クレームブリュレとプリンを合わせて作ったような感じ。クレームブリュレの濃さとプリンのなめらかさのいいとこどり」

プリンは卵白が生地を固める役割を果たすそうで、全卵で作るのが一般的です。しかし名古屋コーチンの卵黄のうま味を最大限に引き出すため、卵白の代わりに濃厚な牛乳とバニラビーンズを贅沢に使用。さらに蒸気の力で蒸すことで、ほどよい硬さに仕上げています。
ひな祭りやホワイトデー、卒業式、入学式など、イベントが重なる春先は特に大人気。なんと1か月で3万個も売れるのだとか!
守山区民イチオシの、マイルドなのにガツンとくる「塩台湾まぜそば」と、なめらかで濃厚な「名古屋コーチン卵黄プリン」。どちらも地元で長く愛される理由が詰まった、心温まる味わいでした!
CBCテレビ「チャント!」 2026年3月2日放送より



