沖縄県南風原町の黄金森公園陸上競技場内グラウンドで、12日~24日までみっちり春季キャンプを行った名古屋グランパス。その成果を試す機会がキャンプ中に行われた練習試合です。1月23日放送のCBCラジオ『城所あゆねのグランパスタイム』では、城所あゆねが現地の様子も含めレポートしました。J1初昇格の水戸相手に大勝利15日に行われた最初の練習試合(糸満西崎陸上競技場・FC東京戦/30分×3本)は2-1勝利で終えたことが先週の放送でも伝えられていました。続く20日には、午前中にJ1初昇格の水戸ホーリーホック(45分×3本)、そしてもうひとつは海邦銀行SC(30分×2本)と2つの練習試合が行われました。城所「(水戸との)練習試合の結果は7-1でグランパス勝利。7点取っております!もうミシャの、ミシャ監督の既に現れている結果ですね」中日スポーツの記事によれば、1本目はFW木村勇大選手が2得点、さらにDF原輝綺選手も決めて3-0。2本目はDF野上結貴選手・FWマルクスヴィニシウス選手が決めて1本目との合計で5-0。3本目はMF甲田英將選手・MF浅野雄也選手が決めて合計7得点となりました。開幕前のキャンプとシーズンは別物注目は、先日の練習試合(FC東京戦)でも得点した甲田選手とヴィニシウス選手。春季キャンプはまだどのクラブも調整中だったり、選手間のコミュニケーションの確認がメインだったりします。そのため、この結果を受けて「よし、大丈夫だ」と判断するのは早計です。城所「まだ判断するのは早いってわかってるけどさ、春季キャンプあるあるで『今年のグランパス、いけるんじゃない?』って気持ちになりますよね(笑)」昨年も同じことを言っていましたが、結果は残留争いに巻き込まれて16位フィニッシュ。まだ練習試合の相手も開幕前で本調子ではないことを思えば、あくまでも参考程度で考えておく方がよさそうです。リスナーからも「なかなか順調な調整ができているようですね。キャンプの出来とシーズンの成績は一致しませんが、新監督に期待したいです」と、あくまでも油断大敵とのメールが届きました。同日にもう1つの練習試合同日に行われたもう1つの練習試合は、沖縄県リーグ1部の海邦銀行SC(30分×2本)。結果は8-3で勝利。こちらは若手主体で出場していたようです。城所「1日に2試合も練習試合を組むってハードだし、私は今までに聞いたことがない。午前午後なのか、時間帯は分かりませんがすごすぎん?と思って」どうしても水戸との練習試合には主力クラスが優先して出場となるため、若手の実践機会になっていればプラスになります。どちらにしても、勝てたのは朗報となりそうです。ここで、沖縄キャンプへ行っている城所が現地の様子をレポートします。城所「結構暖かいです。友人にリサーチした沖縄キャンプの模様をお伝えしますと、まずミシャ監督は練習前に選手全員に声掛けをしているそうで、すごく熱い指導をしている印象を受けました。期待の選手はFW山岸祐也選手とヴィニシウス選手のコンビが最強らしいです。明日のJ2・RB大宮アルディージャとの練習試合でもコンビ爆発があるんじゃないかなと」大宮アルディージャとの練習試合後は、名古屋に戻って開幕まで練習が続きますが、沖縄との温度差が気にかかります。体調不良やケガのもとになりかねないため、注意してもらいたいところ。キャンプの成果が表れるのは、2月の開幕後となります。(葉月智世)