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どうしたら直せる?大事なことを後回しにする癖

どうしたら直せる?大事なことを後回しにする癖

大事なことを後回しにしてしまう癖。自分の性格ややる気のなさが原因だ思ったことはないでしょうか?6月13日放送『北野誠のズバリサタデー』(CBCラジオ)では、『すぐやる!「後回し」をやめる“科学的な"方法』(文響社)の著者でユークロニア代表、作業療法士の菅原洋平さんが出演し、最新の脳科学でアプローチした脳の働きを解説しました。菅原さんは脳のリハビリテーションに従事していた経験から、脳の機能を活かした人材開発に関する企業研修を行なっています。

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テレビやスマホをつい見てしまう

やるべきことがあるのについつい、テレビやスマホを見てしまうということはないでしょうか?

それを解消するひとつの方法として、菅原さんは「テレビのリモコンやスマホの置く場所を決める」という方法を挙げました。

テレビやスマホは気づかないうちについ見てしまうことがありますが、リモコンを取るために移動する際、これから何をしようとしているのか予測でき、やることを目的の通りにできたり、「今やる必要がない」と気づく間ができるそう。

すぐそばにスマホやリモコンがあると、考える間もなく見てしまうことになるようです。

作業をする場所を決める

テスト勉強をしなければならないのに、なぜか掃除をしはじめたり、そんな時に限って本を読んだりと、机に向かって勉強をするのを避けるというのも昔からのあるある。

きちんと勉強する方法として菅原さんは、「その場所では勉強しかしないというように限定するのが有効」とアドバイスしました。

例えば、勉強の途中で飲み物が飲みたくなったらいったん席を立ち、別の場所で飲んだ後に何も持たずに戻って勉強を続けることにより、「その場所では勉強しかしたことがない」という記憶を作ります。

そうすることによって、その場所に行くと勉強ができるようになるそうです。

周りの人を見るだけでも影響を受ける

仕事でやる気が出るかどうか、周りの人の影響を受けることもあるそうです。

脳にはミラーニューロンという神経細胞があり、見たものを勝手にまねる効果があるそうです。

仕事をすぐやる人は席からいなくなりがちなため、あまり長時間見る機会がなく、一方でやる気が出ずに後回しにする人を注意しようとして長時間様子を見ていると、自分の脳内で再生されて移ってしまうことがあるとのこと。

そのため、テキパキしている人をよく観察するか、あまり動きが良くない人を気にして見過ぎるのを避けた方が良さそうです。

触覚は重要な器官

また、人間の触覚も物事に取り掛かるのに効果があるそうです。
脳は予測するのに感覚を使うそうですが、視覚や聴覚などと違って触覚はふさぐことはできないもの。

勉強をするのが面倒くさいと思ったら教科書を触る、洗うのが面倒くさいと思ったら鍋を触るなど、過去にどのようなことを行なったのか予測され、作業に取りかかりやすくなるとのこと。

日常でスマホを使うことが多くなりましたが、画面を見るのではなく、実際の器具などに触れることは意外と大事なようです。
(岡本)
 

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