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CBC小川実桜アナ、呪術廻戦展で痛感した「自分に一番遠い職業」

CBC小川実桜アナ、呪術廻戦展で痛感した「自分に一番遠い職業」

次世代の人気アナを目指す若手アナウンサーたちがしのぎを削る、のびのびトーク番組CBCラジオ『アナののびしろ』。8月2日の放送では、小川実桜アナウンサーが松坂屋美術館で開かれている『呪術廻戦』展について語りました。2時間かけて見て回るなかで、あらためて感じたことがあったといいます。

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愛してやまない漫画

暑さを避けて室内のイベントを回っている小川。今回、足を運んだのは、愛してやまない漫画の展覧会「芥見下々『呪術廻戦』展」です。

ストーリーの舞台は、人間の負の感情から生まれる「呪い」が存在する世界。呪いは人に取り憑き、時には人の命を奪うこともあります。その呪いを祓う職業が呪術師で、呪術師を育てる教育機関が呪術高専です。

この呪術高専を舞台に物語は繰り広げられていきます。「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されていた作品です。

小川の一番の推しキャラは、夏油傑(げとうすぐる)。最強の術師と呼ばれ、呪術高専で教師を務める五条悟の、学生時代の親友だった男です。

小川「私、この夏油の話でほんと30分とか1時間とかしゃべれるぐらい好きなんです」

6年半がまるごと

漫画の展覧会には、実にいろいろな種類があります。原画展もあれば、アニメ化されている作品ならアニメーション展、アニメが何期も続いていればシーズンごとのアニメーション展と、かなり細かく分かれて開かれます。

今回の「芥見下々『呪術廻戦』展」は、原作のほぼすべてが詰まった圧巻のボリューム。連載期間の6年半分がまるごと詰め込まれていて、小川は見終わるまでに2時間ちょっとかかりました。

まずは、漫画のつくり方から。漫画を描いたこともなく、絵も得意ではない小川には、この解説そのものが新鮮でした。ネームから下書き、人物、効果音と、細かい工程がいくつも積み重なっているのです。

小川「普段一枚の絵として受け取っている漫画に、これだけのレイヤーがあるのかと、それだけでもかなり見応えがありました」

週刊連載の裏側

また、すべてを作者が描いているわけではありません。躍動感のある人物は芥見先生が描き、背景は「こんな感じで」という指示を受けたアシスタントが担当。そうしてできあがった絵を合わせて1枚に仕上げます。

小川「こうやってできてるんだ、というのをしげしげと眺めておりました」

連載漫画ならではの流れも展示されています。ある回の仕上げをしている時に、次の次の話のネームを描き、さらに別の回の打ち合わせも同じタイミングで進んでいきます。

小川「週刊で漫画を描く人って、こんなに忙しいの!」

驚くようなタイムスケジュールまで貼られ、いろいろな角度から漫画を知ることができる展示です。

キャラ設定の理由

『呪術廻戦』という作品の真髄に迫る展示も、またすごいボリュームでした。

主人公は虎杖悠仁(いたどりゆうじ)という高校生。同級生の伏黒恵(ふしぐろめぐみ)、釘崎野薔薇(くぎさきのばら)と、男2人、女1人のトリオで物語は動いていきます。

なぜこの3人のキャラクター設定にしたのか。作者に投げかけた疑問と、その答えまで展示されています。

小川「そんなところは、もう疑問持たないじゃないですか。普段読んでて」

感心しながら見ていたら、あっという間に時間が過ぎていきます。会場に入ったのは午後4時過ぎ、展覧会は6時まで。

グッズも買いたいので、後ろ髪を引かれながら時間切れで退場しました。

漫画家って本当にすごい

小川「やっぱり見て一番思ったのが、漫画家って本当にすごい!」

『呪術廻戦』の連載期間は6年半。これより長い作品もありますが、そもそも漫画家になるには、自分が面白いと思うストーリーを思いつく発想力がいります。その発想が認められ、さらに実現するための画力も必要。そして思い描いたストーリーを、何年間も走り続けて形にしなければいけません。

小川「私、すっごい3日坊主なんですよ。3日続けば続いてるなって思うぐらい、すぐ飽きる。多分今世ではどれだけ絵がうまかったとしても、根気がないから漫画家にはなれないんだって、この展示を見てすごく思いました」

小川が、今の自分から一番遠い職業として挙げたのが漫画家です。

小川「来世でもしなる職業を選べるなら、漫画家になってストイックに絵を描き続けて、『えー!小川先生、なんであんなにずっと絵描いてるの?』って言われたいなって思いました」

「芥見下々『呪術廻戦』展」は、8月30日(日)まで松坂屋美術館で開かれています。時間は10時から18時、最終入場は17時30分です。

小川「すごいボリュームですので、皆さん行く時間はお気をつけください」
(minto)
 

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