ミキの昴生と亜生の2人がMCを務める『道との遭遇』。全国の道に特化したVTRをミキが様々な視点で楽しんでいきます。今回は全国100万キロ以上の道を巡ってきた道マニア歴24年の鹿取茂雄さんと、岐阜県にある今しか見られない“未成道”を巡ります。まるでストーンヘンジ!幻想的に浮かび上がる高速道路の橋脚CBCテレビ:画像『道との遭遇』鹿取さんと一緒に旅をするのは、ナイトクラブなどで活動するCYBERJAPANDANCERSのメンバー・JENNYさん。道の素人として楽しみます。今回2人が巡るのは、岐阜県にあるまだ完成されていない道“未成道”。岐阜県に来たら絶対に見てほしいと鹿取さんは言います。車で岐阜駅を出発し、走ること約20分。すると、のどかな田園風景に、巨大な建造物の数々が突如出現!(道マニア・鹿取茂雄さん)「道路を造っているところ。(これから)脚の上に道路が出来ていく」CBCテレビ:画像『道との遭遇』愛知県豊田市を起点に岐阜県を通り、三重県四日市市を終点とする高速道路「東海環状自動車道」を建設中とのこと。全長約153km、名古屋周辺をぐるりと結ぶ道路の中でも未開通区間が2か所あり、そのうちの一つがまさに今2人がいる区間なのだそう。現在こちらでは新たなインターチェンジを建設中で、土台となる脚だけ並んでいる姿が鹿取さんにとってたまらない絶景だと言います。橋脚が立ち並ぶ姿は、まるでイギリスの世界遺産「ストーンヘンジ」のよう。鹿取さんも「岐阜のストーンヘンジ」と呼び、高速道路が未完成だからこそ見られるこの景色の虜に。また時間や季節によって全く違う楽しみ方ができるそうで、鹿取さんは何度も訪れています。CBCテレビ:画像『道との遭遇』(撮影:鹿取茂雄)(道マニア・鹿取茂雄さん)「晴れている日の夕方に来ると、夕焼けに橋脚のシルエットが浮かび上がって良い。橋脚に夕日が沈んでいく姿は、勝手に“ダイヤモンドストーンヘンジ”と呼んでいる」雨の日や雪の日でも見え方が変わり、様々な景色が楽しめると鹿取さんは言います。完成までの時間と労力を肌で感じるCBCテレビ:画像『道との遭遇』未成道の姿は期間限定で楽しめる特別な景色であり、道が完成してしまうと二度と見られません。だからこそ完成までの工程で道への思いも募ります。(道マニア・鹿取茂雄さん)「脚を造るだけで何年もかかっている。この区間も着工から今年で5年。いつも一瞬で通り過ぎる道路を造るのに、時間も手間もかかることがこの景色から肌で感じ取れる。いろんな人が頑張ってくれているおかげで安心して速く走れることに、感謝しながら通りたい」祝日にも関わらず、工事が遅れないよう悪天候の中でも橋脚の上で作業する現場の人たちを見てしみじみと語る鹿取さん。2人は建設に携わる人たちに思いを馳せるのでした。これから車が走る部分となる橋桁が脚の上に架けられ、2024年に開通する予定とのこと。(道マニア・鹿取茂雄さん)「今のこの景色を楽しみたい方はお早めに」2人は次の未成道へ向かう予定でしたが、目的地への道が立ち入り禁止になっていてやむなく中断。残念ながら途中で未成道巡りの旅は終了です。10月18日(火)午後11時56分放送CBCテレビ「道との遭遇」より