三重県松阪市にある私立三重高等学校。6年制の中高一貫コースもあるユニークな高校です。硬式野球部は、2014年夏の甲子園で準優勝。しかし、甲子園で活躍したクラブが、実はもう一つあるんです。そこへ、お笑いトリオ・パンサーの向井さんが“向かい”ます!三重高校ダンス部「SERIOUSFLAVOR」パンサー向井さん:「踊ってる!ダンスだ!」ダンス部部長の草薙さん:「高校野球ダンスコンテストっていうのがあったんですけど、そこでグランプリをいただいて、実際に甲子園で私達が踊っている映像を流していただきました」4年前にできたばかりの三重高校ダンス部「SERIOUSFLAVOR」。去年の高等学校ダンス部選手権では、部活動をテーマにした独創的な振り付けで全国3位と特別賞をダブル受賞。また、卒業生でもある歌手の西野カナさんと、テレビの音楽番組で共演も果たしたんです。振り付けは、顧問の先生のアドバイスも加えながら、生徒たち自身が作っているんだそう。ウンチョコチョコチョコピー!さらに、ダンスパフォーマンスには、ある秘密が隠されているそうなんですが…。部長の草薙さん:「お笑い芸人のGO!皆川さんの『ウンチョコチョコチョコピー!』をふんだんに使ってるんです」そこでもう一度、改めて見せてもらうと…確かに出だしからいきなり横に反った独特のポーズが!パンサー向井さん:「ウソでしょ!今入ってたね(笑)全然気づかなかった。楽し気な感じもダンスの中に入れながら、遊び心みたいなのも入ってるんですね」ダンス部顧問神田橋先生:「僕が好きだったのもあるんですけど、それが三重高っぽさかなと」変わった特技があるそうそして、毎日ダンス三昧の部員たちには、ちょっと変わった特技があるそうで…。副部長の中村さん:「電車通学で、電車が揺れたりすると足がパッと出ると思うんですけど…」と言って見せてくれたのは、足を踏み出すことなく、すり足のステップを使ってバランスをキープする技!パンサー向井さん:「そんなやつ、見たことないよ!車内で(笑)」そして、K―POP愛がハンパないという、ダンス部のアイドルグループも発見!部長の草薙さん:「(3年の中西さんと2年の安井さんが)TWICEの曲を踊ると、もう顔から何から何までなり切りがすごいんです」パンサー向井さん:「(2人の『TT』のダンスを見て…)確実に“入った”瞬間が分かったもん(笑)2人は将来的には夢とかどうなの?」中西さん:「今は、ディズニーのダンサーになりたいなって思ってます」安井さん:「将来は看護師になりたいんですけど、小児科病棟の子とかと一緒に踊ったりしたいなと思います」パンサー向井さん:「小児科で踊る時“入っちゃ”ダメだよ、びっくりしちゃうから(笑)」向井さんも『ドラム地獄』を体験いつも笑顔を絶やさない、三重高校のダンス。しかしその裏ではハードな練習も。部長の草薙さん:「『トゥエルロック地獄』とか『ドラム地獄』っていうものがあって、“地獄シリーズ”。もう地獄のような練習です(笑)」パンサー向井さん:「めっちゃキツイんだ…」部長の草薙さん:「J-POPとかの曲を流して、1曲4分位あると思うんですけど、その間、曲に合わせてこういう動き(片腕を真横に上げて伸ばし、曲げて下ろす運動)を」部員の皆さん:「向井さんも明日のために…」パンサー向井さん:「オレは明日の何に、コレを使うの?…ツッコむ時か!ツッコむ時、楽になる?」そこで向井さんも、『ドラム地獄』を体験!漫才のツッコミのような動きを、およそ4分間ひたすらリピートします!腕の曲げ伸ばしだけなので、見た目は地味なのですが、確かに地獄…。1分、2分と経過していくと、しだいに息が上がる向井さん。終わった瞬間には倒れ込んでしまいました。パンサー向井さん:「むちゃくちゃキツいね…。どうします?オレのツッコミが急にキレッキレになったら。完全に三重高のせいですよ(笑)」“8割が女子”少数派の男子部員ちなみに、部員の“8割が女子”というダンス部。少数派の男子部員は、かなり不満も溜まっているそうで…。男子部員:「やっぱり女子の方が多いので、多数決になると男子の意見が通らないんです」別の男子部員:「男子の部室は、階段の下の物置で、夜も電気がつかない所…。女子はちゃんと更衣室あるのに」そんな肩身が狭い男子ですが、ちゃっかり青春も満喫!パンサー向井さん:「男子が少ない部活だと、モテるんじゃない?みたいなことも思うんですよ」すると、部内恋愛をしているというメンバーが、なんと3人も判明!さらに2年生の北村くんは、彼女と昨日ケンカをしたばかりなんだとか。そこでおせっかいながら、何が原因なのか、付き合っているという2年生の鈴木さんに聞いてみると…。鈴木さん:「一緒に帰りたかったんですけど、教室で彼氏が友達と数人でしゃべってて…」なんでも北村くんが、同じダンス部の“ソメ”くんに「一緒に帰ろう」と言っているのが聞こえたんだとか。そこで渋々、鈴木さんは一人で帰宅。すると…。鈴木さん:「そうしたら、私が家に着いたくらいに(彼氏の北村くんから)『お前のこと、待っとったんやけど』って。いや、そんなんやったら、ウチおったし!と思って」パンサー向井さん:「そうだよね、『ソメ!一緒に帰ろう』って言うのを聞いたんだもんね。マジあいつ呼んで来るわ!(北村くんを連れてきて…)鈴木さんはキミが友達と一緒に帰ろうって言ってるのを聞いたから帰ったんだよ」北村くん:「いや、もう……自分が悪いです!」パンサー向井さん:「“ソメ”も一緒に謝った方がいいよ」北村くん(2年):「些細なことで怒ってしまって、すみませんでした(頭下げる)」“ソメ”こと大垣内くん:「すみませんでした…(頭下げる)」鈴木さん:「私にも…勝手に考えていたところがあったので(頭下げる)」すると、周りの部員からは思わず拍手が!今回感じたことこうして無事、部内恋愛のカップルを“仲直り”させることができた向井さん。今回、感じたこととは…?パンサー向井さん:「元気もらえますね。やっぱりダンスしてるみんなの活気というか、そういうのに何かこっちも元気もらって。あとは、本当に生まれ変わった私のツッコミにも、これから注目していただきたいと思います(笑)」三重高等学校ダンス部の皆さん、ありがとうございました!