CBCの若狭アナが鳥取県で龍と縁の深いスポットを巡り、中日ドラゴンズの優勝を祈願！前編では、琴浦町の神﨑神社で日本一の龍の彫刻に優勝を祈願し、八頭町の昇竜軒で絶品唐揚げを堪能しました。後編では、若狭アナ恒例の滝行に挑戦！(前編：鳥取県は中日ドラゴンズと縁が深い！？ CBC若狭アナが“龍”にまつわる鳥取県で優勝祈願！)

「うさぎの三段跳び丼」で願掛け！因幡の白うさぎグルメでドラゴンズトーク

龍神洞やドラゴンカヌーなど、“龍”にまつわるものが多い鳥取県。2024年は辰年ということもあり、鳥取県改め「とっとリュウ県」としてPRしています。

琴浦町の神﨑神社で日本一の龍の彫刻に優勝を祈願し、八頭町の昇竜軒で絶品唐揚げを堪能した若狭アナ。鳥取市では、日本神話の「因幡の白うさぎ」の舞台となった白兎海岸を訪れました。

「道の駅 神話の里 白うさぎ」2階の「おさかなダイニングぎんりん亭」では、白うさぎがやってきたとされる淤岐ノ島など、海岸の絶景を眺めながら地元の海鮮料理が楽しめます。

「うさぎの三段跳び丼」は、山陰名物の剣先イカ、通称「白イカ」を海の白波に見立て、サメをイカの沖漬けで再現。大根とニンジンでかたどったうさぎをトッピングした、キュートな丼ぶりです。若狭アナは、龍やドラゴンズが料理のどこにかかっているか探しますが、スタッフに「縁起がいいと思っただけです」と言われて爆笑します。

すぐさま「三段跳びでホップ、ステップ、ジャンプ！立浪ドラゴンズは3年目ですから、最下位、最下位からの一気にジャンプアップの優勝ですよ！」とトークを開始。オレンジ色のニンジンのうさぎをジャイアンツに見立て、白イカからは白星を連想し、食材をことごとく野球につなげます。

若狭アナは、ニンジンを食べて「まず、勝利の味がきて、ニンジンの味がします」と満足気。白イカを「柔らかくてとろみがあって優しい味。しょうが醤油と合う！」と絶賛です。

今までで一番過酷！？ 実弟も駆け付け、優勝祈願の滝行

続いて、ドラゴンカヌーの大会が行わる県中部の湯梨浜町へ。3月24日（日）までMCを務めた「サンデードラゴンズ」では、ドラフトやシーズン開幕前にゲン担ぎとして滝行をするのが恒例となっていた若狭アナ。今回は、落差33メートルの「不動滝」で挑みます。

不動滝では、毎年7月7日に「滝まつり」で厄年の男女が集い、滝行を行っています。「高い！今までの滝の中で一番過酷なやつ！」と不安な顔になった若狭アナですが、2年連続最下位の厄落としには相応しい場所と意を決します。

町内放送を聞いて応援に来た地元の人々が集まり、その中には、鳥取県に単身赴任中という若狭アナの弟・孝次さんの姿も！兄弟で一緒にテレビに出るのは初めてとのこと。滝行の恐怖と身内が出ている恥ずかしさで、過去になく緊張する若狭アナ。乱れた感情のまま、白装束に着替えて滝の中へ向かいます。

この日は最低気温3℃。地元の人によると、いつもより水が多いという厳しいコンディション。若狭アナは両手を合わせ、気合を入れながら「ドラゴンズ優勝！ドラゴンズ日本一！もう最下位はイヤだ～！立浪監督、胴上げ！」と叫びます！

兄の頑張りを見た広島カープファンの孝次さんは、「今年のドラゴンズは手強そうです」と笑顔に。冷たさに耐え、無事に滝行を終えた若狭アナは「これでドラゴンズ優勝間違いなしです！」とガッツポーズを決めました。

CBCテレビ「チャント！」3月22日放送より