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この秋は三河が熱い?豊田市博物館と豊川稲荷に行くべき理由

この秋は三河が熱い?豊田市博物館と豊川稲荷に行くべき理由

10月29日放送のCBCラジオ『ドラ魂キング』では、パーソナリティの佐藤楠大アナウンサーがこの秋のおすすめ展示会、行事を紹介しました。ひとつが愛知県豊田市の豊田市博物館、もうひとつが愛知県豊川市の豊川稲荷。三河地方を代表するふたつのスポットでこの秋行われるレアなイベントとは?

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豊田市へ行こう

「細川家ゆかりのお宝が見られるんです」と佐藤が紹介したのは豊田市博物館で行われている展示会『戦国を生きる 細川家と永青文庫の名宝』。
期間は10月10日から12月6日。11月8日までが前期展示で11月10日から後期展示です。

「永青文庫」は東京都文京区にある日本と東洋の古美術を中心とした美術館。旧熊本藩主細川家伝来の美術品や歴史資料などが展示されているそうです。

永青文庫の基礎を築いたのが初代の細川藤孝。二代目の忠興。三代目の忠利。この三人は江戸初期の戦乱を生き抜いた細川家の人物たちです。

実は地元の人

佐藤「熊本藩なのになんで豊田市でやるの?と思うじゃないですか。実は、豊田市と岡崎市の境の『細川群』に細川家のルーツがあるということなんです」

細川藤孝はもともと室町幕府の幕臣でした。細川藤孝が足利家と懇意だった明智光秀と出会い、そこから信長、秀吉、さらには江戸幕府の家康と歴史上の大物たちに仕えました。
動乱の時期に上手く生き延びた藤孝は、最終的には熊本藩の藩主にまでなり、NHK大河ドラマ『豊臣兄弟』にもチラッと登場します。

佐藤「熊本藩と言えば加藤清正が有名ですが、加藤家断絶後、細川家が熊本藩の藩主になったんです。ちょっと調べただけで行ってみたいなと思える展覧会です」

細川家のお宝・利休の銘品

藤孝は秀吉から文化人として徴用されてました。

佐藤「秀吉と文化で思いつくのが千利休です。今回の展示会では千利休が使っていた茶道具国宝3点、重要文化財14点が展示されているそうです」

さらに千利休が切腹する直前に書いた、自筆の書状も見られるそうです。

佐藤「千利休の筆跡が見たい方はぜひ行って欲しいと思います。 全体的に見応えありそうなので私は行きます」

豊川稲荷で72年ぶり

続いて紹介したのは、愛知県豊川市の豊川稲荷。

佐藤「最初神社だと思っていたんですが、実は妙厳寺と称する曹洞宗のお寺なんです」

この豊川稲荷では、72年ぶりに秘仏の御開帳をしているそうです。
祀られているのは豊川吒枳尼眞天 (とよかわだきにしんてん)。稲穂を担いで白い狐に跨っている姿をしています。ご利益は、商売繫盛、財運向上、家内安全、願望成就。

72年ぶりということは、前回の御開帳は1954年(昭和29年)。
戦後の高度経済成長が始まる直前におこなわれたわけです。ご利益通り、商売繁盛、財運向上のきっかけを作ったタイミングでした。

パワーをこの身に

佐藤「私の調べた範囲では 、普段閉じている扉が開いても、豊川吒枳尼眞天の本体をじっくり見られるわけではありません」

豊川稲荷内にはご縁柱と言う柱が立てられています。柱は善の綱と言う綱で、豊川稲荷本殿内に鎮座する豊川吒枳尼眞天の化身である尊像に結ばれています。

佐藤「いま商売繫盛、財運向上のパワーが綱を伝って柱に来ていて我々はその柱に触れることができるんです。絶対行かなきゃ」

御開帳期間は11月23日まで。期間にはいろいろなお祭りごともあります。

佐藤「芸事をやっていてケチケチしている身としては財運向上を願わないわけにはいきません。せっかくここに住んでいるのであれば行くしかありません」

この秋のお出かけスポットとして考えてみてはいかがでしょうか。
(尾関)
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