大正12年創立の中京大学附属中京高等学校。全校生徒およそ1300人。硬式野球や、サッカー、陸上競技など各部活は全国トップレベルです。
浅田真央さんや、村上佳菜子さん、宇野昌磨選手も通っていた、学年に1クラスしかない「スポーツコース」の教室に、お笑いトリオ・パンサーの向井慧さんが“向かい”ました！
パンサー向井さん：
「ガタイがいい子も、ちらほらいますけど…。野球部の子はどのくらいいます？（男子生徒たちが手を上げる）そうか、丸刈りの子は野球部なのね、やっぱり(笑)」
野球部の他に、サッカー部、水泳部、陸上部、そしてスケート部の5つの部活が集まる「スポーツコース」。ほとんどの生徒が中学時代にスカウトされて入学したそうです。
パンサー向井さん：
「サッカー部の名越くんと、水泳部の後藤くんがこのクラスのムードメーカーなのかな」
水泳部 後藤くん：
「やらせてもらってます！」
パンサー向井さん：
「中京大中京の部活って、大変だったり厳しかったりするんじゃないの？」
水泳部 後藤くん：
「ほぼ毎日、朝練しています。僕は7時くらいに学校来ます」
パンサー向井さん：
「大丈夫なの？メッチャ眠くなるじゃん、水泳の後って」
水泳部 後藤くん：
「まぁ…余裕です」
パンサー向井さん：
「寝たことない？」
水泳部 後藤くん：
「……」
パンサー向井さん：
「…あるよね(笑) それはしょうがないよ、大変だから。名越くんは、将来の夢は？」
サッカー部 名越くん：
「プロサッカー選手になりたいです。（入りたいチームは）もちろん…バルセロナです」
パンサー向井さん：
「グランパスぶっ飛ばしたね(笑) このクラスの中で日本代表になったっていう子います？」
硬式野球部 関岡くん：
「中学校のボーイズリーグで日本代表のキャプテンをやりました」
関岡君は中学3年生の時に韓国で開催された世界少年野球大会の日本代表で主将を務めた逸材！
パンサー向井さん：
「関岡くん、将来は？」
硬式野球部 関岡くん：
「キャッチャーなんですけど、上のレベルで野球をやりたいです。」
パンサー向井さん：
「（ある男の子に気づいて…）、君はスポーツクラスかい？スポーツクラス感がすごい無いぞ！中田くん、スポーツ何やってるの？」
陸上部 中田くん：
「陸上の投擲をやっています。砲丸とハンマーを」
パンサー向井さん：
「足は速いの？50メートル走どのくらい？」
陸上部 中田くん：
「8秒くらいです」
パンサー向井さん：
「遅くない(笑)？そうか、全部が得意じゃなくても一個に秀でてたらいいんだねぇ」
そしてここで、女子生徒からスポーツコースならではのクレームが…。
陸上部 清水さん：
「ごはんのニオイとか、夏だと汗のニオイとかがクラスに充満してて」
パンサー向井さん：
「他のクラスに比べて、スポーツクラスって教室クサイなぁと思う？」
陸上部 清水さん：
「はい(笑)」
陸上部 高須さん：
「ずっとこの中にいると、ニオイに慣れて分かんないんですけど、トイレ行って戻ってくるとすごい…」
ニオイの元と言われているお弁当。スポーツコースの生徒はどんなお弁当を持ってきているのか、さきほどの陸上部中田くんの弁当箱をあけてもらうと…。
パンサー向井さん：
「うぁ～茶色！茶色いのばっかり入ってるじゃん。肉だね。言うの？お母さんにこういうお弁当がいいって？」
陸上部 中田くん：
「いつも茶色なんですけど、『茶色はやめてくれ』って言うと、怒っちゃうんで…」
パンサー向井さん：
「じゃあ絶対オレのコメント怒られるね(笑)」
陸上部 中田くん：
「はい…(笑)」
パンサー向井さん：
「女子のお弁当いい？見ても。あぁ可愛らしい弁当箱！」
水泳部 大鐘さん：
「これあの…（ふた開けて）皿うどんです！こっち（小さなランチポット）にあんかけが入ってます」
パンサー向井さん：
「これをかけるってことね。すっごいおしゃれだね！皿うどんとか食べるんだ、お弁当で」
そんな中、一人、物すごい大きさの“弁当カバン”を持っている男の子が…。
パンサー向井さん：
「めっちゃデカくない？メークボックスくらいデカいよ」
それは硬式野球部の伊賀くん。中からは、大中小様々な大きさの保存容器が出るわ出るわ…。ドレッシングのビンまで出てきました。
硬式野球部 伊賀くん：
「自分、サラダ好きなんでドレッシングいつも2、3本は持ってます」
パンサー向井さん：
「ちゃんと食べたいんだ、おいしく」
硬式野球部 伊賀くん：
「今ダイエット中なんで、サラダちょっと多めにしてます」
パンサー向井さん：
「ダイエット中なの、これで…？」
現在ダイエット中だとのことですが、白米にサラダにしょうが焼き、さらにフルーツとボリュームたっぷり！練習中に食べるというワラビ餅まで持ってきていました。
パンサー向井さん：
「今回は、たくさん未来のスターの“お宝映像”がたくさん撮れたと思います(笑)」
