愛知県一宮市の外れにある、ちょっと変わった名前の焼肉店「焼肉さらだ」。週に2~3回来るお客さんや、20年以上家族ぐるみで通っているお客さんなど、地元の人から愛されているお店です。常連客が通い続ける秘密は、大将が肉に全力でこだわっているから。熱すぎるこだわりを持つ焼肉店に密着しました。全力のこだわりメニュー「魅惑の上腕二頭筋肉」CBCテレビ:画像『チャント!』愛知県一宮市にある「焼肉さらだ」は、地元の人に愛される隠れた人気店です。お店を切り盛りしている大将は、運動大好きな自称・“焼肉アスリート”の原田泰昇さん(53歳)。基本、すべてに全力という生き方なので、手を抜くことは考えたことがありません。毎朝両手に2.5㎏のダンベルを持って10㎞走るなど、体を鍛えることが大好き。お店には、“焼肉アスリート”ならではのメニューも。(焼肉さらだ・原田泰昇さん)「お待たせしました、魅惑の上腕二頭筋肉です」なんとメニューには筋肉の名前が。上腕二頭筋は、一般的にウデと呼ばれる部位。牛の肩から前脚にかけての部分はよく動かす場所なので、全体的に味の濃い赤身に程よくサシが入った肉質なのが特徴です。(焼肉さらだ・原田泰昇さん)「和牛なので、サシも結構入っている。ただの赤身じゃない」実食したリポーターは、「赤身なのでさっぱりしているけど、上品な甘みと旨みがすごい」と絶賛!この日、納品業者が持ってきた肉を見て大将は…(焼肉さらだ・原田泰昇さん)「(肉の大きさが)ちょっと小さい。飼育が甘いな」大将の目利きには、業者もタジタジ。(納品業者)「ぼくらも逆に驚かされるぐらいなので、下手なこと大将に言えない」そんな大将が全力で選ぶ肉だからこそ、多くのファンが集まってきます。焼肉店なのにアイスにも全力!300種類食べ比べて厳選したアイスCBCテレビ:画像『チャント!』全力でこだわったメニューは他にもあります。平日限定で提供している焼肉ランチ。仕入れ状況によって部位が変わりますが、牛・豚・鶏の全部盛り約200g、赤だし、ライスがついたお得なセット。大将が厳選した肉の盛り合わせには、臭みの少ない宮崎県産の豚ホルモンに自家製の味噌ダレを使うなど、鮮度も味も抜群です。肉の旨味を最大限に引き出すこだわりは石アミにも。韓国産天然石の石アミは、高い遠赤外線効果を生かして素材の旨みを閉じ込めてふっくらと焼き上げることができます。肉の焼き上がりは、お客さんにも好評です。(常連客)「どれ食べてもおいしい、こだわりもすごく強くって全部好きです!」こだわりのメニューは、デザートのアイスにも。(焼肉さらだ・原田泰昇さん)「300種類くらい食べ比べて。今も継続中でING(探している)なんですけども」焼肉店ですが、全国から厳選したアイスを常時30種類、さらに毎月新作も入れて提供。7月のオススメは「和歌山古城梅とカリカリ梅」。たっぷり入った梅肉とサッパリした甘酸っぱさが、焼肉を食べた後にぴったり。お客さんの中には3種類を食べる強者もいるほどです。「幸せを共有したい」大将が客から愛される理由とは?CBCテレビ:画像『チャント!』ある日、常連客から子どもが生まれたと報告を受けると、大将は「これサービス」と、お祝いに焼肉一皿をプレゼントしました。お客さんに嬉しいことがあると、ついサービスしてしまうと言います。(常連客)「大将はすごくサプライズをやってくれるんですよ」「誕生日にちょこっとケーキを持ってきてくれたりとか。想像できないような気づかいができる」「幸せを共有できると、楽しみが増える。周りも幸せにできるなら、もっと幸せだと思って。手を抜くことを考えたことはない」と、いつでもなんでも全力の大将。熱いパワーの源は、お客さんを思う優しさでできていました。CBCテレビ「チャント!」7月5日の放送より