いまだにダマされる!いただき女子による被害の実態

先日警視庁はマッチングアプリで知り合った男性から現金を騙し取ったとして、「頂きよしこ」と呼ばれた容疑者の女性Aを再逮捕しました。スマートフォンからは「頂き女子りりちゃん」と呼ばれた、現在は受刑者の女性Bが作った詐欺マニュアルが見つかり、少なくとも5人から1億円以上を騙し取ったと見られています。10月29日放送『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)では、東スポWEBの記事などをもとに北野誠と加藤由香アナウンサー、シンガーソングライターの河原崎辰也が、お金を払ってしまう男性の心理などについてトークを展開しました。
関連リンク
この記事をradiko(ラジコ)で聴くなぜ男性は大金を払う?
Aの騙しの手口はマニュアルに書かれている内容そのもので、歯の治療代でお金が必要、母親が入院して手術する、父親が病気になり手術が必要と語り、1,350万円も取っています。
毎日、いろんな男性におはようとおやすみの連絡をマメに取り、知り合ってだいたい1週間ぐらい経って、男性から会おうと言われたら、「実はちょっと会えなくて。母が入院して」などと連絡。
ここでいきなり300万円必要などと言われたら警戒したり、もう男性側は連絡を取るのを止めそうなものですが、「自分だけは騙されていない」といった過信や、北野いわく「俺が支えたいというどうでもいい意識」により、払ってしまうようです。
狙われる男性の特徴
「頂き女子りりちゃん」が作ったマニュアルでは、中年男性を「おぢ」と呼び、奪う人を「テイカー」、公平性を重視する「マッチャー」、与える人「ギバー」に分類し、「ギバーのおぢ」を狙うことを重視。
ギバーのおぢの特徴は40歳以上独身のモテない男性で、お金の相談をして「貸したろか」と言われても絶対に1度は断るものの、最終的には男性からお金を振り込むように持っていくようです。
貸すと言っても「返すのはいつでもいいから」と言ったり、借用書を取るわけでもなく、結果的には、男性側が自発的に貸したりあげたりする結果になり、事件化しにくいこともあるようです。
大金の使い道は決まって…
1億円以上を引っ張ってきたマニュアルですが、その価格は2万円。
マニュアルを作った本人は現在服役中で懲役8年6か月。
詐欺としてはかなり重い罰ですが、その大きな原因はマニュアルを作って広く売ったことで、詐欺を広げた罪は大きいものですし、いまだにこうして新たな被害者を生んでいます。
そして、Bが得た大金の使い道はホストクラブ。
騙したお金が最終的にホストへ回っていくというのは、りりちゃんと同じパターン。
北野はここで「なんでこのお金で投資しようと思わないんだろう」と疑問を呈します。
投資でお金を増やすことができれば、後で被害者に返すということもできるのではないかと語りましたが、働かずに大金を得ると使い方もいい加減になるようです。
男性を騙しているということは、ある意味その男性からは好意を持たれているということですが、それがホストという別の男性にお金を使うというのは、なんとも皮肉なものですね。
(岡本)
番組紹介
読んで聴く、新しい習慣。番組内容を編集した記事からラジオ番組を聴いていただける”RadiChubu”。名古屋を拠点とするCBCラジオの番組と連動した、中部地方ならではの記事を配信する情報サイトです。







