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一蘭のあとにヘッドスパ。CBC友廣南実アナが「消え去りたい」と思った理由

一蘭のあとにヘッドスパ。CBC友廣南実アナが「消え去りたい」と思った理由

頭を揉みほぐしてもらいながら眠りに落ちる、憧れのヘッドスパ。ついに覚悟を決めてフルコースを予約したものの、施術が始まって間もなく、とんでもないことに気づきます。8月22日放送のCBCラジオ『アナののびしろ』では、友廣南実アナウンサーがその一部始終を振り返りました。

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完全なる癒しデー

最近はヘッドスパの専門店が増え、栄でも看板を見かけるようになりました。

友廣も以前から憧れていましたが、行ったことはありませんでした。理由は値段。マッサージもつけたフルコースは2万円近くかかります。しかも絶対に気持ちがいいため、寝落ちは必至です。

友廣「そこに大金を払うというのが、途中から記憶がなくなるのにもったいないよね、という気持ちから諦めていました」

しかし2週間ほど前、ついに覚悟ができました。仕事が立て込んだあとの久しぶりの1日休み。完全に癒しデーにすると決めていた日です。

まずはお昼まで寝る。そしてラーメン。ダイエット中で足が遠のいていたため、ひとりで「一蘭」へ。猛暑の中を30分並び、オーダー用紙は濃厚、こってり。

友廣「ずずずとすすった、最高ー!染み渡るー!とんでもなく幸福感に満たされましたよ」

幸せの頂点を目指して

食べ終わって外に出た時、友廣はふと思いました。

友廣「このままヘッドスパを受けに行けたなら、私は幸せの頂点に立てるかもしれない」

もちろんフルコースです。シャンプーにヘッドスパ、さらに全身マッサージ。調べると当日割で5,000円引きの1万6500円。冷静に考えればまだ渋る値段ですが、もう幸せな未来を見てしまっていました。30分後に予約完了です。

10分ほど歩いて店へ。小さなビルの扉を開けると、一瞬で癒しの空間です。水の流れる音、ふわっと漂う木の香り、ちょうどいい室温。聞こえてくる「いらっしゃいませ」も、どこからしゃべっているのかというぐらい微かで優しいものでした。

友廣「私がよく聞くのは、『いらっしゃいませぇー、店内全品20パーセントオフとなっておりまぁーす』。これだから。なかなか静かなパターン聞くことないのよ。この時点でぐっと心をつかまれました」

出てきたのは、麻素材のシャツにベージュのスラックスを合わせた女性。化粧はほとんどしていないのに肌が綺麗なナチュラル美人で、この人に全部任せたいと虜になりました。

「もう寝てもいいな」

奥の完全個室でカウンセリングシートを書き、着替えたらスタート。台がぐーっと動いてフルフラットになりました。

抱き枕はいるか、足元に枕を入れて足を上げるか、ブランケットは何枚いるか。友廣がリラックスできるよう、店員は何でも用意して尋ねてくれます。

シャンプーで汚れを落とし、ヘッドマッサージがスタート。痛すぎず心地よい強さでツボを刺激してくれます。入念にほぐしてもらうと、思っていた通り睡魔がやってきました。

ここで寝落ちすれば、よりスッキリするかもしれない。心がリラックスしているので、元を取らなきゃという気持ちにもなりませんでした。

友廣「これってすごくいいことなんじゃないか。もう寝てもいいなと思えたんです」

よぎった違和感

うとうととしていた時、ふとあることに気づきます。

友廣「私、今めっちゃニンニク臭くない?」

友廣はニンニク臭を人一倍気にするタイプ。他人のニンニク臭なら昨日美味しいものを食べたのかなと思えますが、自分の匂いは自分で気づけません。「友廣ニンニク臭い」と思われると、プライドはズタボロです。

ニンニク自体は大好き。それでも翌朝から仕事があれば夜は絶対に食べず、先輩に勧められても「ごめんなさい、食べません」と断るほど徹底しています。

ある男性のひと言

きっかけは2年ほど前、ある男性と話している時に「ニンニク臭!」と言われたことでした。

友廣「傷ついたなー。覚えてますか、あなたは。1対1で話してて臭いって言われたから、もう逃げ場がないよ」

その場は、「あ、私です、ごめんね」と謝るしかありませんでした。友廣にとっては、すっぴんを見られるより、ニンニク臭いと思われる方が圧倒的に嫌なのです。

友廣「アイドルはトイレなんて行かないという感じで、女性アナウンサーはニンニクを食べても臭くならないと思っている方がいたら、夢を壊してごめんなさい。普通にニンニクの臭いします。友廣の場合は、します」

ニンニクを食べる日は、前後に牛乳とリンゴジュースを飲み、「噛むブレスケア」に飲み込むタイプの「ブレスケア」まで、しっかりやっているのです。

距離はわずか50センチ

その友廣が、ニンニクたっぷりの「一蘭」を食べたまま、歯磨きもブレスケアもせずに密室にいます。しかも髪を洗ってもらう相手との距離は、50センチほど。

友廣「お姉さんごめーん。臭いよねー。申し訳ない。気づくの遅かった…」

今さらどうにもならないため、呼吸をいつもより小さくしました。酸素を吸わなかったら、口から出る息も少なくなるんじゃないか、その一心です。

ところがマッサージは気持ちよく、眠くなります。寝てしまえば口呼吸になり、もっと臭い息がはぁーっとお姉さんに流れていくことは目に見えています。

友廣「寝られない。気が気じゃない。あー、寝ちゃダメ寝ちゃダメ寝ちゃダメ」

90分、一睡もせず

そう思っているうちに最後のマッサージ。首の後ろから背中の上部にかけて、手をぐぐぐっと入れてくれます。老廃物が流れている、気持ちいいあの感じ。ただ、そうなると顔はより近づきます。

目を瞑っていても気配でわかるので、もっと呼吸をしないように意識することになりました。

ニンニクに頭を洗脳されているうちに、90分は一睡もせず終了。リフレッシュしに来たのに、若干酸欠で頭がボーっとしてしまったのです。

友廣「ニンニク臭と一緒に自分も消え去りたいなと思った、ヘッドスパデビューとなりました」
(minto)
 

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