リラックスもキチントも両立できるコーデで残暑を乗り切ろう
8月も終わりに近づき残暑がまだまだ厳しい時期が続いているため、できるだけ楽な服装で過ごしたいどころですが、だらしなく見えるのは避けたいところ。そこで8月21日放送の『CBCラジオ #プラス!』では、パーソナルスタイリストで『最高にしっくり似合う服選び』(学研プラス)著者の久野梨沙さんが、きちんとした見た目とリラックス効果を両立させたコーディネート術を解説しました。聞き手は天野なな実と竹地祐治アナウンサーです。
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夏場は室内で冷房の風が肌に当たり、屋外では強い日差しが当たるため、蓄積した疲労が出てきてしまいます。
「自律神経の乱れをできるだけ服装で防ぐのが最優先」と語り、外敵を防ぐためには使いやすさからスカーフをお勧めする久野さん。
室内では首元をスカーフで覆うと冷房の冷えから守ることができ、屋外では日光から肌を守るために羽織ることができます。
また、意外に侮れないのが目から入る紫外線で、肌に当たっても疲れますが目から入ることで脳にストレス信号が送られ、全身の疲労にもつながるそうです。
そのため、UVカットのサングラスを利用することで、目から労るのも効果的とのことです。
リラックス効果のある素材
次にリラックス効果のある服装について、久野さんに尋ねます。
皮膚から受ける感覚は脳の感情部分にもつながっているそうです。
例えば服によってもたらされる「チクチクする」「締め付けられる」という感覚は、無意識に身体にストレス状態、緊張状態を与えるとのこと。
また心地良いと感じる感覚は人それぞれで、素材も人によって変わります。
久野さん「まずは自分自身が何を着ているとどういう感覚が肌に触れていると心地良いのか、意識を振り向ける練習をしていただきたい」
自分がどの素材の服を着ると心地良いのか把握した上で服を選んで着ると、安心感を覚えてリラックスする、副交感神経が優位になるとのことです。
一般的にはどのような素材が心地良くなるものなのでしょうか。
久野さんが一例として挙げたのは、ちょっとトロンとした柔らかい素材のレーヨンのブラウスや、直接肌に触れるインナーですと少し上質なコットンやシルクでした。
素材は柔らかく、見た目は直線系で
自分にとって心地良い素材を見つけたとして、だらしない印象を与えずにキチント感を出すためには、どうすれば良いのでしょうか?
着心地の良さやリラックス感覚を優先すると、どうしても質感は柔らかくシルエットはゆったりとしたものに限られてしまいます。
そのため、他の要素でできるだけきちんとした印象を与える必要があります。
そこで久野さんが挙げたポイントは「見た目、デザインの中の要素を活用すること」。
具体的には直線的な要素を入れると、きちんとした印象が出やすくなるそうです。
人間の脳は、洋服の中に直線的な要素が増えるほどきちんとした印象を感じやすくなるそうです。
例えば男性向けのスーツは直線が多い形になっています。襟元はVネックにするなど直線を入れることを意識すると、印象も変わるそうです。
久野さんおすすめのアイテムとしては、ウエストにゴムの入ったイージーパンツ型でも折り目のセンタープレスが入っているパンツ。ウエスト部分をトップスで隠すと直線的なパンツを履いているように見えるそう。
トップスは生地が柔らかくても、直線的な襟が入ったものが良いとのことです。
(岡本)
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