「テンパる」も「リーチ」も実は…CBC佐藤楠大アナの麻雀クイズ
次世代の人気アナを目指す若手アナウンサーたちがしのぎを削る、のびのびトーク番組CBCラジオ『アナののびしろ』。3月6日の放送では、佐藤楠大アナウンサーが、最近始めた麻雀から見つけた日常語の意外なルーツを、小川実桜アナウンサーにクイズ形式で紹介しました。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く同期の誘いで麻雀デビュー
1か月ほど前に会社の同期に誘われて麻雀を始めた佐藤。それ以来、週1回ほど実際に打ったり、ゲームやブラウザ版で遊んだりしています。
まだルールを覚えている段階で、それほど詳しいわけではないものの、新しい趣味として楽しんでいるそうです。
麻雀に対する小川のイメージは「大学生が夜やってるやつ」。佐藤自身も、雀荘はタバコ臭くて怖い、年配の方が多そうといったイメージを抱いていました。
しかし実際にやってみると「すごい楽しい!」とのこと。頭を使い、長時間楽しめるうえ、3時間で1500円ほどとコスパも良く、スマホも見ないためデジタルデトックスにもなるといいます。
麻雀のざっくりルール
麻雀を続けるうち、佐藤はあることに気づきました。日常で使っている言葉の中に、麻雀のシーンから来ているものが意外と多かったのです。
ルールは、四角い「牌(パイ)」と呼ばれるものを順番に引いて、いらないものを捨てる。これを繰り返し、手持ち14枚の中で、3枚1組の組み合わせを4つと、2枚1組のペアを1つ作り、合計14枚の形を最初に完成させた人がその場の勝ちとなります。
佐藤「トランプの絵合わせじゃないけど。それのもっと個数が多いバージョンだと思ってください」
実際には「役」というルールがあり、決まった組み合わせごとに点数が変わるなど奥が深いのですが、それはまだ覚えきれていないそうです。
「メンツ」の正体
ここからは佐藤が小川にクイズを出題します。
1問目は「必要なメンバー、いつも一緒にいるメンバー。これは欠かせないなと思うもののこと」。小川は「なぞなぞみたいで難しい」と悩みながらも、「いつメン」という最近の言葉から「メンツ」にたどり着きました。
メンツは漢字で「面子」。麻雀では14枚の中で作る3枚1組の牌の組み合わせを指します。そこから転じて、人の集まりや顔ぶれを「メンツ」と呼ぶようになり、世間一般でも使われるようになったのです。
佐藤「メンバーの"メン"じゃない?とか思うじゃないですか。でも実は麻雀用語からきている」
「テンパる」の由来
2問目は「余裕がなくていっぱいいっぱいになってしまう状況のこと」。
小川は「てんやわんや」「てんてこまい」と惜しい答えを連発。佐藤のヒントをもとに「テンパる」を見事正解しました。
麻雀では、あと1つ牌が揃えば上がれるという状態を「聴牌(テンパイ)」といいます。
本来は有利な状況を指す言葉ですが、あと1つで揃うからこそ焦ったり、相手が捨てる牌が気になったりと、心理的に余裕がなくなる面もあります。
そこから意味が変化し、現在の「余裕がなくていっぱいいっぱい」という使い方になったのではないかという説があるそうです。
英語じゃない「リーチ」
3問目は「リーチ」。小川は「もうすぐっていうやつですか?」と答えます。英語の「reach」だと思っていたそうです。
佐藤も同じ認識だったものの、実は麻雀用語。漢字では「立直」と書きます。聴牌していることを宣言し、持ち点をかけることで「役」のひとつになるというルールです。
ゲームで初めて「立直」という漢字を見たとき、佐藤は何のことかわからなかったといいます。
「レンチャン」も麻雀から
最後は「レンチャン」です。麻雀では最初に順番が回ってくる「親」という役割があり、親が勝つともう1回順番が回ってきます。
この「もう1回回ってくること」が連荘(レンチャン)の由来。日常でも馴染みのある言葉で、麻雀から広まったとされています。
佐藤は「賢そうだし、麻雀得意そうだし」と麻雀仲間に小川を勧誘。「CBC麻雀界隈を増やしたい」と意気込む佐藤に、小川も「増やしましょうよ、やってみたい」と前向きです。
「こういう見方をすると、意外と身近だなと思う」と語る佐藤。自分ももっと勉強しつつ、リスナーにもいろいろ知ってもらいたいと呼びかけました。
(minto)
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