今が旬のデラウェア。おすすめの食べ方は「冷凍」
月曜日放送の『CBCラジオ #プラス!』では、旬の食材を紹介しています。6月15日の放送では、名古屋市中央卸売市場セントライ青果北部市場本社の一橋さんが、今が旬のブドウ「デラウェア」をピックアップし、おすすめの食べ方を紹介しました。
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デラウェアは、小粒で種がなく食べやすいぶどうとして長年親しまれてきました。近年はシャインマスカットなどの大粒品種が人気を集めていますが、手軽に食べられるデラウェアも根強い人気があります。
もともとデラウェアには種がありますが、栽培の途中で花が開く前にジベレリン処理を行なうことで、種のないぶどうに育てられています。
出荷は4月下旬頃から開始。ハウス栽培のものは6月上旬から中旬にかけてピークを迎え、露地栽培のものは7月下旬から8月頃が旬となります。
生産日本一は山形県
デラウェアの生産量日本一は山形県です。続いて大阪府、山梨県、島根県の順となっています。
一橋「大阪府が2位になっているのが意外に思われる方もいるかもしれないんですけども、実は大阪は古くから全国屈指のブドウの産地でして、実際この市場にも入荷してきております」
現在は主に島根県産デラウェアの入荷がピークを迎えており、比較的順調に出荷が進んでいます。出荷は7月中旬頃まで続く見込みです。
その後は山形県産の入荷が始まり、9月中旬頃まで楽しめる予定です。
選び方と保存方法
一橋さんは、美味しいデラウェアの見分け方と保存方法ついても紹介しました。
選ぶ際は、次のようなポイントをチェックすると良いそうです。
・皮に張りがあり、濃い赤紫色をしている
・粒の大きさが揃っていて、しっかり詰まっている
・軸が緑色で枯れていない
また、果皮の表面についている白い粉のようなものは「ブルーム」と呼ばれる成分です。これは果実が自らを守るために分泌する天然のもので、食べても問題ありません。
むしろブルームがしっかり残っている方が新鮮で品質が良いとされています。
ブルームが取れてしまうと鮮度の低下が早まるため、保存する際は洗わないことが大切です。 乾燥を防ぐためにポリ袋などに入れ、冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
食べる直前にさっと水洗いし、2~3時間ほど冷蔵庫で冷やしておくと、より美味しく味わえます。
おすすめは冷凍
一橋さんが特におすすめするのが、デラウェアの冷凍保存です。
方法はとても簡単。
①房ごと水で洗う
②水気をしっかり拭き取る
③ラップで包む
④冷凍庫で凍らせる
凍らせたデラウェアは、シャーベットのような食感になり、暑い季節にぴったりのデザートになります。
皮ごと食べることもできますが、皮が気になる場合は少し溶かしたり、食べる分だけ流水に軽く当てたりすると、指で簡単に皮をむくことができるそうです。
また、食物繊維やポリフェノールは果肉よりも皮に多く含まれているため、栄養面を意識するなら皮ごと食べるのがおすすめ。
一橋「生のまま食べるのとはまた違う、楽しくて美味しいデザートとしてこどもにもおすすめな食べ方です」
これから暑さが本格化する季節。今が旬のデラウェアは、そのまま食べるのはもちろん、冷凍してシャーベット感覚でひんやり美味しく味わってみてはいかがでしょうか。
(ランチョンマット先輩)
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