「心臓のバクバクは旧正月の爆竹の音よりもうるせぇよ」中国出身芸人・いぜんが憧れの三上悠亜に大興奮!意外な経歴にスタジオ驚き
SNS総フォロワー約1890万人を誇る三上悠亜(以下、三上)が、本気のともだち探しに、次世代MC・トンツカタン森本(以下、森本)とともに挑む番組。さまざまなゲストを「ともだちの卵」として迎え、トークを繰り広げます。
今回登場したのは、中国出身ピン芸人・いぜんさん。東京大学大学院卒という異色の経歴をもち、“いぜんミーム“として話題の「○○ねぇよ!」ネタを披露しました。
憧れの三上と初対面!いぜんさんの"~ねぇよ!"に大爆笑

いぜんさんが紹介されると、テレビやTikTokでいぜんさんを「見かけたことがある」と三上。それを聞いたいぜんさんは、実は以前から三上の大ファンだったことを明かし、うれしさのあまり、得意のネタで喜びを表現しました。
(いぜんさん)
「満足して、帰国しても悔いがねぇよ」
いぜんさんの「~じゃねぇよ」のフレーズは"いぜんミーム"としてネットで大流行。中国と日本の大学生の青春の違いをテーマにしたネタを披露すると、三上は大爆笑です。
そして、中国での三上の人気ぶりについても話題に。
(いぜんさん)
「三上のファンが並んだら、(10時間近く並ぶ)上海のスシローの列よりも長ぇよ」
と、最近オープンして大きな話題となった上海のスシローを引き合いに出し、その人気ぶりを表現しました。ネタを聞いた三上は、
(三上)
「『~じゃねぇよ』って、日本人の女性が言うと強く聞こえるけど、中国の方が言うから面白さになるんですよね」
とコメントをして拍手を送ります。尊敬する三上に褒められたいぜんさんは
(いぜんさん)
「私の心臓のバクバクは旧正月の爆竹の音よりもうるせぇよ」
と、三上への思いを全力でアピールしました。
超理系で審判資格まで!三上も驚いたいぜんさんの経歴

いぜんさんの特技について聞いてみると、
(いぜんさん)
「サッカー3級審判員の資格を持ってて」
実は、都道府県リーグや高校、ユース年代の公式戦で主審を務められる資格を取得しているそうです。きっかけは、2022年のサッカーワールドカップ。日本代表の試合を見て「カッケぇな」と思い、「私が審判として出るしかねぇよ」と感じたことから挑戦をすることに。思い立ったらすぐ行動に移すエピソードに、三上も「行動力がすごい」と感心しながら耳を傾けていました。

そんないぜんさんですが、超理系女子という一面も。
北京では名門として知られる北京大学付属高校へ進学。その後、日本のバラエティ番組に興味を持ったことから芸人を目指して来日。東京大学大学院で核融合反応を研究し、2026年に卒業しました。現在は会社員として働きながら芸人活動も続けるという、異色の経歴の持ち主です。
一方で、芸風は「○○ねぇよ!」を連発する毒舌キャラ。三上と森本は「SNSで反感を買わない?」と気になります。
いぜんさんは「SNSでは叩かれたりしたら、めちゃくちゃ怒って反撃しちゃう」と笑顔で告白。例えば、「お前のこと好きな人はパンダより少ねぇよ」と言われた際に、「パンダより少ねぇ人を、パンダよりも大事にしてぇよ」と切り返したそうです。
ユーモアを交えながらも前向きな返しに、三上は
(三上)
「かっこいい」
と素直にそのSNSでの対応方法に感心していました。
三上悠亜も興味津々!由来まで面白い中国語クイズに挑戦

番組後半は、由来を知ると納得できる中国語クイズに挑戦。中国では日常的に使われている表現の意味を、その由来とともに考えていくという、いぜんさんの考案したクイズです。
1問目は、
「Q:放鸽子(ハトを放す)」とはどんな意味?
(三上)
「大切なものを手放しちゃう?」
惜しい回答に、三上ファンのいぜんさんは言いづらそうに「いい線ですね」とフォローしますが、正解は「ドタキャンする」。
昔はハトで手紙を届けていましたが、飛んできたハトが手紙を持っていないことがあり、そこから「約束を破る」という意味になったそうです。
三上は「面白い!」と興味津々です。2問目は、
「Q:炒鱿鱼(イカを炒める)」
ヒントは「あまり嬉しくないこと」。三上は「体の不調?」と答えますが、いぜんさんは優しく「ちょっと違うかもしれない」と返答。
さらに「うちの会社は最近イカを炒める人が多いです」というヒントを受け、森本は正解の「リストラ」に辿り着きました。
昔は解雇されると布団を丸めて宿舎を去っていたことから、炒めたイカが丸まる様子になぞらえて「解雇する」という意味になったそうで、現在でも中国ではビジネス用語として使われていると紹介されました。
終始、ウィットに富んだトークで番組を盛り上げたいぜんさん。最後に三上は、
(三上)
「お友達になれたら、中国の流行りとか、私が何をしたら中国の方に喜んでもらえるのか聞けたら嬉しいな」
と笑顔でコメントしました。
【話し方の専門家が解説】嫌味のない毒舌ってどんな話し方?
嫌味のない毒舌とは、結論から言うと「場の空気を読むこと」です。そこには「相手と状況を見極める力」が求められると同時に、次の3つの重要な心構えが必要になってきます。(1)自分から進んで働きかける「積極的な心」(2)相手の気持ちに目を向ける「共感的な心」(3)変化や違いに対応する「柔軟な心」です。そしてこの心構えは3つセットになっていなくてはなりません。この心構えを身につける有効な方法の一つが「会話」です。なぜならば、会話は毒舌でも嫌われない「機敏性」を磨くことができるからです。
櫻井 弘(株式会社櫻井弘話し方研究所 代表。企業・団体向けにコミュニケーションに関する研修を実施。著書約80冊)
CBCテレビ『ともだちたまご』2026年7月25日放送より



