餃子の支出額1位は浜松市。購入頻度1位は意外なあの市
全国各地で、ご当地名物料理を地域活性化につなげようとする動きが広がっています。ラーメンや餃子、ハンバーグなどの家計調査ランキングには、単なる消費額の競い合いを超えた、町おこしへの熱い思いが。2月19日放送の『CBCラジオ #プラス!』では、永岡歩アナウンサーと山本衿奈が、ご当地グルメのランキングを紹介しました。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴くラーメン外食費1位は?
総務省が6日に公表した2025年の家計調査によると、山形市のラーメン外食費は4年連続で全国1位。
1世帯あたり年間2万5102円で、前年より2713円増え、過去最高を更新しました。
2位は新潟市、3位は宇都宮市です。
関係者はくす玉を割って喜んだそうで、地域を挙げた取り組みの成果といえます。
東海地方ではあまり馴染みのない山形ラーメン。
永岡「山形県発祥の醤油ベースのスープに中華麺が入った、いわゆる中華そばと呼ばれるものを指すことが多い」
シンプルな中華そばのスタイルだからこそ展開しやすく、県民一体となった取り組みが数字に表れているのではないかと分析されています。
餃子購入頻度1位は?
続いて話題は餃子へ。
年間支出額で見ると、都道府県庁所在地と政令指定都市の中で1位は浜松市、2位が宇都宮市、3位が宮崎市という結果でした。
ところが、2025年家計調査によると「購入頻度」では、宮崎市が6年連続1位となります。
この「購入頻度」というワードに注目したふたり。
永岡「購入頻度って何っていう。これは回数。6個入りを10回買えば“10回”とカウントされる」
支出額で3位、購入頻度で1位という宮崎市側の見方として「我々は頻度が多く、安く提供できているということにもなる」としています。また「単価が抑えられていることが誇り」との声もあるそうです。
浜松餃子については、キャベツ多めでさっぱりとした味わいが特徴。
永岡は「近くのスーパーで定期的に売っていて、よく買う」と身近な存在になっていることを語りました。
ハンバーグサミットでまさかの事態
静岡では6日に「静岡ハンバーグサミット」が開催されました。
2024年の家計調査で、ハンバーグの1世帯あたり購入額が静岡市1位、浜松市2位だったことを受けたイベントです。
しかし、その場で発表された2025年の結果は、静岡市が4位、浜松市が3位とランクダウン。
想定外だというコメントが出ています。
永岡「イベントの写真出てるんですけど、写真を見ると笑顔はひとつもない(笑)」
山本「ちょっと残念そうにも見えますね(笑)」
静岡といえば、人気ハンバーグチェーン「さわやか」の存在も有名です。
ゴールデンウィークには数時間待ちになることもあるほどの人気ぶりで、地域の“推しグルメ”の象徴ともいえます。
観光地だけでなく、その場所に行ったら食べるものがあることで、地域はさらに盛り上がると永岡は強調。
山本も「ランキングに入ることで、その地域が盛り上がりますよね」と話しました。
家計調査の数字の裏側には、地域の誇りと地道な努力があります。
ラーメン、餃子、ハンバーグ。
身近な食べ物が、いまや町おこしの大事な鍵となっています。
(ランチョンマット先輩)
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