こども家庭庁が今年度から不妊治療の「通院の交通費」を補助へ
読売新聞などが報じたところによると、妊娠を希望する人に対し、不妊治療で遠方の医療機関へ通院するための交通費が2026年度から補助されることになりました。こども家庭庁の発表によると、不妊治療を受けられる医療機関が近くにない地域があるため、経済的負担を軽減し、全国どこに住んでいても安心して不妊治療を受けられる環境を目指すとのことです。2月15日放送のCBCラジオ『河原崎辰也 いくしかないだろう!』では、河原崎辰也とまーぼ春雨(盛庵)が不妊治療の問題について語ります。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く通院「1時間以上」に8割補助
こども家庭庁は2026年度、妊娠を希望する人が不妊治療で遠方の医療機関へ通院するための交通費の補助に乗り出します。
河原崎「こども家庭庁が『お金をこうやって使っていこう』という方針が出てきたんですね。ぜひやっていただきたい!」
まーぼ春雨「いや、遅いくらいですよね?」
河原崎「本当に」
今回の補助は、通院に「1時間以上」かかる夫婦が対象。
不妊治療などの保険適用の治療を受けた場合、電車やバスなど公共交通機関の費用やガソリン代の8割を補助するそうです(上限は10回)。
すぐ授かる方もいれば、望んでいてもずっと授からずに時間がかかり、悩んでしまう場合もあると河原崎。
不安の大きさは距離に比例する?
河原崎「不妊治療って、不安との闘いなんだよね」
自身を含め、知り合いの中にもこれまで不妊治療を一生懸命行ってきた人がいると明かす河原崎。
そうした人が不安になるのは、「この治療、いったい何年かかるんだろう?」というリアルな悩み。
本当に授かれるかどうか、ハッピーなゴールを迎えることが出来るかどうかは保証がなく、つねに先行きが不透明だといいます。
「やるだけやってみましょう」と治療が始まり、最初のうちは希望を持っていたとしても、年数が経つにつれ、「大丈夫かな?」と徐々に不安につきまとわれるそうです。
河原崎によると、手厚い不妊治療を受けられる有名病院はおよそ大きな都市にあるそう。
そうした有名病院が名古屋にあるとすると、仮に三重県や岐阜県から往復で通うとなると、2時間近くかかってしまいます。
まーぼ春雨「数は少ないですもんね、まだ」
河原崎「つらい思いをしてしまう。不安は距離に比例すると思っている。電車の中でひとりで考える時間が多くなると、余計なことを考える時間が増えてしまう」
まーぼ春雨「いろんな人が乗ってるし。お子さんのいる家庭の方が乗ってきたりすると」
河原崎「距離感の不安と、時間的な不安が掛け算になる」
望まれる適切な「こども支援策」
ただでさえ、重い不安がのしかかる不妊治療。せめて費用面だけでも負担を軽くしてあげることは重要だといいます。
河原崎「この国にとって、こどもが生まれることは素晴らしいこと以外ないんだから」
まーぼ春雨「そうです」
河原崎「こどもを望む望まないに関わらず、この国に生きる人たちに恩恵は必ず返ってくる。こども家庭庁は余計なイベントとかしなくていいから」
まーぼ春雨「本当にそう!」
こども家庭庁へのストレートな指摘に対し、深く頷くまーぼ春雨。
河原崎「こども家庭庁だけでも、すごい予算持ってんだよ」
困っている人たちに適切に予算を分配してほしい、と訴えます。
距離や年齢など、さまざまな要因によって不妊治療を諦めてしまう人を減らし、経済面でサポートする政策をどんどん実施してほしい、と切に願う河原崎でした。
(nachtm)
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