和歌山の漆芸メーカー、KAITOイメージのジンと飲料を開発!
和歌山県海南市の漆芸メーカー・橋本漆芸では一昨年から巡音ルカ(ワイン)、MEIKO(日本酒)とクリプトンキャラクターをモチーフにしたお酒を開発しています。今年は「青の奇跡×軌跡」をコンセプトに「KAITO 20th Anniversary. -Blue GIN & Botanical Drink-」を開発しました。2月15日放送のCBCラジオ『RADIO MIKU』では、橋本漆芸から橋本寛子さんと大橋善弘さん、そしてなぜか名古屋在住のボカロP・ねじ式さんが出演し、パーソナリティの南波星那を交え、試飲会を開催しました。
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橋本漆芸では、2024年初頭に巡音ルカのワイン、2024年秋にはMEIKOの日本酒を開発。パッケージなどに、キャラクターをあしらった漆芸メーカーならではの絢爛な意匠が施され、アートとしても楽しめるのが特徴です。
南波「橋本漆芸さんは、お酒の会社なんですか?」
大橋「もともとお酒の会社ではなく、和歌山県海南市で漆器メーカーです。お盆とかお椀などを作っている会社だったんですけど。その技術を生かしてキャラクターの絵を入れるという展開をさせてもらってます」
今回開発されたのは、2006年2月に発売されたバーチャルシンガー「KAITO」の20周年を記念したジン、そしてボタニカル・ドリンクです。
青の奇跡×軌跡
ここで、なぜ今回ねじ式さんが同席しているのかを説明する南波。
南波「番組プロデューサー曰く『お酒と言えば、ねじ式さん』ということだったんで」
ねじ式「誰ですか、ガセネタのような本当のことを言ってるのは(笑)」
今回は、KAITOの20周年を記念するコンセプトで「青の奇跡×軌跡」と銘打って醸造。ルカのワインの時と同じ方に依頼し、仁淀川蒸溜所(高知県)で造られました。
橋本「イチから造れるよ、ということでとことんこだわろうと思いまして」
KAITOのイメージカラーである青にこだわり、日本屈指の清流として知られる、高知県の仁淀川の源流の地下水である伏流水を使用しています。
こだわりのボタニカル
もうひとつ、「水ノ峠(みずのとう)」も使用したとのこと。
山頂にあるにもかかわらず水が湧き続けているという不思議な水だそうです。
橋本「今までどんな災害が起きても、水が止まったことがないということで。この止まらず湧き続けているという点から、止まらない・続けるところにKAITOの20周年の願いを掛けて先程の仁淀川の源流の伏流水と併せて2つを仕込みに使いました」
ボタニカルも含めて自分たちでイチからコンセプトを考えられることから、ジンを選んだといいます。
橋本「今回のメインはやはり青薔薇。その中でもレイニーブルーという品種も加えていただいて、花言葉が『奇跡』と『夢かなう』。20周年に相応しいジンに仕上げていきたいと」
飲みやすいよう、イギリス発祥のオールドトムジンを採用しており、加糖したまろやかな味わいが特徴。
ちなみに試飲したねじ式さんと南波によれば、ボタニカルドリンクの風味はジンとかなり似ているとのこと。
またKAITO20年を象徴するように、ジンの瓶にはV3のモチーフ、ボタニカルドリンク(清涼飲料水)の瓶にはVIのモチーフが蒔絵として施されています。
ミク・リン・レンのクラフトシロップ

さらに今回、お酒の苦手な方にも楽しめる商品として、3本の「蒔絵×クラフトシロップ」も登場。
それぞれ和三盆を用いたマスカット・みかん・バナナ味で、基本的に4倍希釈で炭酸水、紅茶、ミルクなどで割って楽しめるそう。
こちらは初音ミク・鏡音リン・鏡音レンをモチーフとしたため、橋本漆芸の飲料は6体のクリプトン・キャラクターズをすべて商品化したことになります。
(葉月智世)
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