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実は男性でも発症?更年期障害が自覚しづらい理由

実は男性でも発症?更年期障害が自覚しづらい理由

更年期障害と聞くと40代後半から50代前半の女性によく起きるというイメージがありますが、実は働いている中高年男性のおよそ1割が、更年期障害を発症しているとのこと。まだ世間に広く知られていませんが、どのような症状や健康上の問題があるのでしょうか?1月22日放送『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)では、パーソナリティの北野誠と加藤由香アナウンサーが『東洋経済オンライン』の記事を引用しながら、男性の更年期障害についてコメントしました。

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男性が自覚しづらい理由

男性ホルモンのテストステロンは20代をピークに低下しますが、その低下は緩やかなために重度の症状が出ていても、3分の2ほどの人が自覚できていないそうです。

女性の場合は閉経に伴う心身の不調、ホットフラッシュなどが広く知られているために自覚がしやすく病院で診てもらおうとしますが、男性は気づきにくい状況。

放置すると肥満や糖尿病、心疾患、認知症のリスクが高まり、将来的に身体機能が低下するサルコペニアや、心と体の両方が衰えてしまうフレイルにもつながるとのこと。

経済産業省はこれが原因による欠勤などで、経済的損失は1兆2千億円にものぼると試算しています。

男性ホルモンの量を調べる方法

症状からうつ病と間違えやすく、もし更年期障害による不調が原因であれば、男性ホルモンを打つことで改善することもあるそうです。

テストステロンが生まれつき多いのか少ないのかは、意外と簡単にわかるそうです。

実は手の指の長さで顕著に現れるというのが海外の研究でわかっていて、手の甲を見た時、人差し指、中指、薬指のうち、中指は一番長いですが、人差し指と薬指を比べて薬指が長いと、男性ホルモンが多いそうです。

また、実際にテストステロンが多いのか少ないのかは血液検査でもわかるそうですが、健康診断の血液検査では項目に含まれていない場合もあります。

そのため、風邪などではないのに最近体調が良くないという方は、男性の場合は泌尿器科で診てもらうか、あるいは内科でも血液検査でテストステロンの値を調べてもらうようお願いするのが良いかもしれません。

血液検査の項目に追加すべき

以前コロナ禍だった時、番組のイベントでリモート飲み会を行なっていた際、参加されていた医師が、「人間は何もしなくても健康に生きられるのは50歳まで。50歳を過ぎるとケアしなければダメになっていく」と語ったそう。

信長の「人生50年」という時代から今までの間医学が進歩したため、平均年齢が80歳を超えていますが、基本的な点は変わっていないのかもしれません。

50代以降は友達との話題が健康や薬になっていくというのは、あながち間違いではないかもしれません。
しかし「会社などで行なう健康診断の項目は、50代以上と未満で分けた方が良いのではないか」と指摘する北野。

特に男性ホルモンが50代男性の体調に影響を与えるのであれば、血液検査の項目で尿酸値やγ-GTPも(特にお酒を飲まれる方は)大事ですが、テストステロン値を加えた方が良いかもしれませんね。
(岡本)
 

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