1,000円で満喫できる!エスコンフィールドHOKKAIDOの魅力

北海道日本ハムファイターズが2023年から本拠地としているエスコンフィールドHOKKAIDO(北海道北広島市)。7月16日放送の『CBCラジオ #プラス!』では、初めてエスコンフィールドを訪れた三浦優奈が、その魅力を永岡歩アナウンサーに語りました。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く「開放感」が抜群
三浦がまず魅力として挙げたのが、球場全体の「開放感」です。
南側の壁が全面ガラス張りになっており、太陽の光がふんだんに差し込む明るい設計が特徴とのこと。
三浦「球場の中なのに、外にいるような開放感が味わえます」
このガラスは1,000枚以上使用されており、世界中のスタジアムの中でも最大規模の面積を誇ります。
さらに、入場した瞬間に「アメリカの球場っぽい」と感じたという三浦。
実際、このスタジアムを設計したのは、メジャーリーグのミルウォーキー・ブルワーズやテキサス・レンジャーズの本拠地も手がけた会社だそうで、日本ではあまり見かけない雰囲気が広がっていたと話しました。
圧倒的なグルメの数
次に三浦が挙げたのは「グルメの数」。
バンテリンドームナゴヤには約20店舗の飲食店がありますが、エスコンフィールドはその約3倍、約60店舗が営業しています。
三浦「商業施設のグルメの満足感と同じくらいです」
特にビジター側には、ジンギスカン、海鮮丼、農場ミルクソフト、カニチラシ、味噌ラーメンなど北海道らしいメニューが豊富に揃っており、遠方から訪れるファンへの“おもてなしの心”が感じられたといいます。
一方、ホーム側にはモスバーガーなどのチェーン店も充実しているそうです。
観戦しなくても楽しめる「入場券」
また、フードコートのように食べられるスペースが設けられていたり、店舗によってはイートインできるスペースがあります。
バンテリンドームナゴヤにも「大幸横丁」というフードコートがありますが、永岡はそこを利用しない理由があるようです。
永岡「横丁入るとさ、『あれ、俺金払って野球観に来てんのに、結局テレビで野球観てんな』ってなるからなかなか行けないんだよね」
フードコートでは試合をモニター越しにしか見られない点がネックのようです。
しかしエスコンフィールドでは「観戦席のない入場券」が販売されており、これが新しい楽しみ方を提供しています。
この券では観戦席はついていないものの、グルメを堪能しながらモニター越しに試合の様子を楽しみ、会場の歓声なども間近に感じられます。
価格は試合のない日は無料、試合がある日は1,000円程度で購入可能とのことです。
これには永岡も「それでええやん!そりゃ野球が身近になるわ」と嬉しそうに反応しましたが、さらに三浦から追加情報が。
三浦「気になるシーンがあったら走って行ってコンコースから見れば」
永岡「覗くのはできるの!?」
三浦「立ち見も大丈夫なので。3階のスタンドもあるので」
1,000円の入場券でも、距離はあるものの実際に試合を“生観戦”することも可能だそうです。
エンタメ施設としても大満足
野球の試合がない日もグルメ店は営業しており「本当に商業施設なんです」と三浦。
「アンパンマンショーやってなくてもイオンやってるもんね!」と永岡は独特な視点で納得していた様子でした。
加えて、球場内にはバッティングマシーンやロデオマシーン、大谷翔平選手の壁画など、多くのアトラクションがあり、三浦は「観戦席についている時間の方が短かった」と語るほど、魅力的なコンテンツが詰まっていたようです。
三浦「初心者の方は入場券おすすめ」
野球ファンだけでなく、エンタメやグルメを楽しみたい方にもぴったりの場所、それがエスコンフィールドのようです。
(ランチョンマット先輩)
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