ミスドの新作「もっちゅりん」を入手せよ!

6月4日に発売となったミスタードーナツ55周年記念の商品「もっちゅりん」。「まるでお餅のようなドーナツ」と注目を集めています。発売直後から大人気で、現在も売り切れが続出している状況です。6月24日放送のCBCラジオ『北野誠のズバリ』では、佐藤実絵子がこの入手困難な商品の魅力を語り、実際に購入するまでの体験談を披露しました。
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「もっちゅりん」は、期間限定商品で7月中旬までの販売予定。きなこ、みたらし、あずき、黒糖&わらびもちの4種類があります。
生地に、もち粉と米粉を配合。揚げた後に「もっちゅりん」のために開発したオリジナルのコーティングを施すことで、独特の柔らかさを実現しているそうです。
佐藤が「ミスタードーナツさんに言いたい」と訴えたのは、各店舗で販売方法を統一してほしいというお願いでした。
オープン時から販売している店舗もあれば、決まった時間に焼き上がる店舗、また「お1人様何個まで」という制限がある店舗もあれば、それがない店舗もあるという状況です。
「その店舗が何時に行けばもっちゅりんがあるのかっていうのは、1回行ってみないとわからない。もしくは行ってもわからないというのが今の状況」と佐藤は実情を語りました。
佐藤がよく利用する店舗では、先々週の時点では11時と15時に焼き上がるという告知がありました。しかしこの日の前日に15時の回を狙って行ったところ、なんと11時のみに変更となっていて、当然買うことができなかったのです。
イオン熱田店でのチャレンジ
そこで佐藤は放送前に、イオン熱田店のミスタードーナツを訪れることにしました。
営業開始が10時ということで、オープン前を狙って9時半に到着したものの、佐藤は17番目でした。
お店の人から「個数が限られてるので、今、後ろの方におられる方は買えない可能性があります」という案内があったほど。火曜日の朝にもかかわらず、10時のオープン時点で約40人が並んでいました。
結果的に佐藤の2人後ろで完売となり、佐藤は無事に「あずき」と「みたらし」2種類のもっちゅりんを購入することができました。しかも佐藤が2種類買った最後の人で、その後ろの2人が1個ずつ買って終了という、まさにギリギリの状況でした。
「もっちゅりん」そのもの
佐藤が並んで購入した「もっちゅりん」を、北野誠、松原タニシと共に試食しました。白っぽい粉がかかっているのがあずき味で、少しテリっとしているのがみたらし味です。
北野「名前通りもっちゅりんや。すごいなこれ。めっちゃもちもちしてる」
松原「もっちゅりんやな」
佐藤「どちらかというとポンデリング寄り。ポンデリングをもっと柔らかくした感じ。でもちゃんとドーナツ」
お餅っぽいもちもち感がありつつ、歯切れがよくちゃんと噛み切れるのがドーナツらしさとのこと。
ポンデリングよりも甘くて軽く、特にみたらし味は1個食べてもお腹にたまらない感じで、佐藤は「ポンデリングが好きな人は絶対好き」と太鼓判を押しました。
ミスドの魅力を改めて実感
最後に佐藤は、ミスタードーナツの魅力についても語ります。
3回来店するともう1個ドーナツがプレゼントされるアプリのスタンプカードシステムや、こどもと一緒に訪れた時に重宝する、汁そばやたまごチャーハンのハーフサイズのコストパフォーマンスの良さを挙げました。
特にうれしいのは、カフェインレスのコーヒーやカフェオレがあること。小さい店舗にはないこともありますが、妊娠中の方やカフェインを取りたくない人にとって重宝するサービスです。普通のコーヒーと違いおかわり自由ではありませんが、ポットで提供してくれるため量的にも満足できるといいます。
「皆さん、ぜひ週末もっちゅりんを求めて行ってみてはいかがでしょうか。とっても美味しかったです!」と呼びかけた佐藤でした。
(minto)
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