おうちで楽しめる「ボードゲーム」の需要が高まる中、誰もが知っている「オセロ」の進化版が続々登場しているのをご存知でしょうか。
1973年に日本で誕生したオセロが、発売開始からおよそ50年近く経った今、さらなる進化を遂げています。CBCテレビ「チャント！」2月3日放送から

■平面じゃない！？縦方向も加わった「3D立体オセロ」

昨年12月に発売された、平面だけでなく縦方向の概念も加わった新感覚の『3D立体オセロ』。
オセロ盤に付属の立体盤を自由に配置し、3Dでオセロを楽しむことができます。

基本のルールは通常のオセロと同じですが、最大の特徴は立体なので側面が加わったこと。
今までにない斜めのラインでも裏返せるようになりました。
自分の反対側は死角になっているため、常にいろいろな角度から見ていないといけない難しさも。予想できないところからの攻撃が来たり、逆転ができたりする面白さがあります。

■オセロ石が立方体！？4人まで遊べるオセロ

昨年発売された、立方体のオセロ石を使用する『4人対戦オセロ』。
オセロ石は赤・青・黒・白の4色で構成されており、通常のオセロの遊び方と同じように、決められた場所に4色のオセロ石を置いてスタート。相手の石を自分の石で挟み、間に挟まれた石は全て自分の色になるという仕組み。自分の色を広げていき、石の数が一番多い人が勝ちです。
最大4人まで遊べるので、対戦相手が複数人になるとより複雑になって難しくなります。

自分の番が回ってくる頃には、自分の石がなくなっていることも。色が多い分、展開がどんどん変わって先が読めないというのが一番の特徴。通常の2人用オセロとは違い、家族みんなでできるのも嬉しいポイントです。

大人も子どもも熱中できる進化版オセロ、一度挑戦してみてはいかがでしょうか。対象年齢はどちらも6歳以上なので、子どもでも十分楽しむことができます。

『チャント!』は、CBCテレビで毎週月〜金曜日の夕方15:49～19:00に放送されている東海3県向けの夕方ワイドニュース・情報番組です。