4月28日放送のCBCラジオ『北野誠のズバリ』、この日のテーマは「もうやめて!」。間違い電話の話はよく耳にしますが、リスナーAさんのもとにある日突然届いたのは、見覚えのない人からの不思議な便り。北野誠、佐藤実絵子、松原タニシも思わず引き込まれる、奇妙な体験談でした。羽田空港にいるよ「ある日届いた絵はがき。『いま羽田空港にいるよ。これから新婚旅行でイタリアとスペインに行くんだ。お土産の希望があったらLINEしてね』」(Aさん)新婚旅行に行くという知人の話など聞いていないAさん。「誰?」と思って宛名を見ると、隣町の人宛の誤配達でした。「まあ、そういうこともあるよね」とさほど気にせず、Aさんは付箋をつけて郵便ポストに戻しました。誰にでも起こりうる、ちょっとしたトラブルの範囲内の出来事でした。毎日アイス食べてるよところが10日ほど経った日、再び絵はがきが届きます。「『ボンジョルノ!イタリアで毎日アイス食べてるよ』。宛名を見ると、またあの新婚旅行の人から隣町の人への誤配達」(Aさん)佐藤「なんでー?」北野「なんでやろな」なぜまた自分のところに届くのか。不思議に思いながらも、Aさんは前回と同じように付箋をつけて再びポストへ投函しました。サグラダファミリア見てきたよここでAさんは、ふとあることに気づきます。「そういやスペインに行くって言ってたな。旅先から手紙を書く人なら、スペインから出す可能性も高い。もしかしたらそれも三度目の間違いで、二度あることは三度ある。家に届くんじゃ…」(Aさん)そして予感は的中します。10日後、本当に三通目が届いたのです。「『オラ!サグラダファミリア見てきたよ』」北野「来た!」松原「スペイン行ったなー」佐藤「来たよ!ちょっと嬉しくなっちゃう」Aさんの予想通り、新婚旅行のカップルはスペインからも絵はがきを送っていたのです。「ここまでくると、見ず知らずの人なのに新婚旅行を満喫する様子に微笑ましい気持ちさえ湧いてきました」(Aさん)Aさんはいつものように付箋をつけてポストに投函しました。真相は謎のままその後、帰国した影響なのか正しい宛先に届くようになったのか、絵はがきはぱったり来なくなったそうです。「町名も宛名も全く違うのに、毎回なぜ私のところに届けられるのか。謎の出来事でございました」(Aさん)北野「二度あることは三度あるやんな。郵便配達の人が一度目間違ってると、絵はがき見るたびに『ああ、この人に来てるんや』と覚えちゃってたのかもしれませんね」配達員の思い込みでは、というのが北野の推測です。松原「スペインから来たらちょっとうれしいな」佐藤「まさかその書いた人たちも、まったく知らない人が読んでるとは思ってない(笑)」ちょっと愉快な郵便事件。新婚旅行の余韻だけが、Aさんのもとに残されたのでした。(minto)