4月13日、中日ドラゴンズは、日本ハムから金銭トレードで杉浦稔大投手を獲得したことを発表しました。この日放送のCBCラジオ『ドラ魂キング』では、元中日ドラゴンズ捕手の中村武志さんと加藤里奈、杉浦投手の会見に参加した光山雄一朗アナウンサーが、杉浦投手について語ります。背番号33杉浦投手は北海道出身。190センチ、91キロのスラっとした高身長の右ピッチャーです。東京ヤクルトスワローズからファイターズ、そしてドラゴンズにやって来て、現在NPB14年目を迎えます。背番号は祖父江大輔さんが付けていた33に決まりました。会見の様子を光山がリポートしました。ドラゴンズの投手事情が悪い中、井上一樹監督の目に留まったのが、ファイターズでシーズンが始まってもチャンスがなかった杉浦投手だったそうです。意外な事実杉浦投手は会見で、「心境としてはとにかく大きなチャンス」と語っていたそうです。奪三振率の高さが持ち味。光山が調べると、2021年、ファイターズで56試合抑えを任されて28セーブ。このシーズンの奪三振率は11.36。9イニング投げたら11個以上三振を取る能力があるということです。会見場にいた記者の皆さんが驚いたのが、ルーキーの牧野憲伸投手と「はとこ」だと言うこと。杉浦投手の親と牧野投手の親同士が「いとこ」の関係。牧野投手は2025年育成ドラフト1位で、オイシックス新潟アルビレックスBCからドラゴンズに入団。2026年3月に支配下登録をされた26歳のオールドルーキー。150キロの直球とチェンジアップが武器。杉浦投手は牧野投手について「ドラゴンズにやって来て、まさかこういう形が初対面になるとは」と言っていたそうです。光山「中継ぎでふたりのリレーも見てみたいと思います」本格合流はいつ?リスナーからこんな質問も寄せられていました。「杉浦投手には中継ぎ陣の救世主になってもらいたい。武志さんならどこで使うのが理想だと思いますか?」(Aさん)中村「期待して取ってるわけですから、どこであっても勝ちゲームで見たい投手です」井上監督によると、身体のコンディションは万全とのこと。光山「ただ日本ハムのファームでは3月下旬に投げてからは実践で投げていないので、二軍で投げてもらって状態を確かめながら一軍に上げる感じ。なので合流してすぐはなさそうです」中村「調子を上げてもらって助けて欲しいですね」つらい実況もある加藤「実況した日も苦しい感じじゃなかった?」唐突に話題を変える加藤。4月10日金曜日のタイガース戦。3対1でドラゴンズリードの9回、守護神・松山晋也投手が4点を取られて、まさかの逆転負けをした日に実況していたのが光山でした。中村「最後までやった?」光山「悔しい思いをぐ~っと堪えてしました。仕事放棄できないですから」中村「苦しいね。わかる」妙に共感する中村さん。守護神、もうちょっと?光山は松山投手について、フォーム云々はわからないものの、去年のように150キロ後半の速球が出ていなかったので状態はマックスではないと感じたそうです。中村「状態と言うより、まだ気持ちで投げてるので。抑えの場面で行くので気持ちは大事なんですけど、フォーム的にも、私が見ても良い時に比べるともうちょっとだと感じましたね」最後にこの週の勝敗予想。明日から豊橋市民球場とバンテリンドームナゴヤで広島東洋カープと2連戦。金曜日からは甲子園球場でタイガースと3連戦。加藤は3勝2敗。光山は2勝3敗。そして中村さんは?中村「簡単にはいかないことは皆さんもわかると思います。ここは評論家として1勝4敗ですね」さてドラゴンズ、今週は勝ち越せるのでしょうか?(尾関)