『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)、音楽を起点に情報やニュースを届ける「トーマスの箱」のコーナー。3月13日の放送では、シブがき隊の「100%…SOかもね!」をBGMに、つボイノリオと小高直子アナウンサーが、カモの生殖器にまつわるリスナーからの投稿を紹介しました。以前の放送で話題になった「カモの生殖器は生え変わる」という話に、リスナーたちの探究心が俄然燃え上がったようです。縮んでは再生、驚きの生態「カモの生殖器が生え変わるという話がありましたが、俄然勤勉意欲が高まり、調べてしまいました」(Aさん)Aさんの調査によると、カモの生殖器は繁殖期の最中は大きいものの、終わりにはすっかり小さくなり、次の繁殖期が始まると再生するのだそうです。京都在住のAさんは、鴨川に優雅に浮かんでいるカモたちを見ながら、こんな想像をしています。「カモたちは水中でどんどん伸ばしているわけですね」(Aさん)鴨川のカップルもびっくり?小高「白鳥が美しい姿で浮かんでいるが、水面下では一生懸命足をもがいているのだという、なんか美談的なやつありますけど」つボイ「そういう美談は何回も聞いたことありますけども。カモは将来を見越して、水面下でぐんぐんぐんぐんと大きくなっていきますよ、こういうことですかね」「鴨川沿いによく座っているアベックたちにも教えてあげたいです」(Aさん)つボイ「あんたらね、座っとるけど。等間隔で座っとるんです」小高「『あっ、カモ』とか言ってる場合じゃない」つボイ「あの水面下のこと思えよ。思ってどうするんや、それ(笑)」Aさんの投稿は「春なのよ、オホホ」と締めくくられていました。どっちがカモで分身?「カモの生殖器について調べてみました」(Bさん)向学心に燃えるリスナーが多い番組です。「どうやらカモは繁殖期が終わるとあそこが米粒大になり、繁殖期になると体と同じぐらいの大きさになるものもいるらしいです」(Bさん)つボイ「極端から極端。繁殖期が終わると米粒ぐらいになって、繁殖期になると体と同じぐらい大きくなってくる。どっちがカモで、どっちが分身か」小高「そんなカモの形にはなってないと思いますけどね(笑)」つボイ「カメの形。カモとカメは一字違いや」コルネパンの構造「小粒ほどの大きさから、特に立派なものは長い螺旋を描き、取っ手のようになっていて、一部のカモは体の全長と同じぐらいの長さになるらしい」(Cさん)小高「螺旋。なんかね、コルネパンみたいになっとるね」つボイ「いいですね(笑)」「人なら小さくなっていても、いざとなれば大きくなって使えますが、カモは季節によって役に立たなくなるようです。発情期もとい、繁殖期が影響してくるんでしょうけど、つボイさんのノリオくんは米粒大程度でしょうか」(Cさん)つボイ「いらんこと書いてある。何をごちゃごちゃ言っとるんですかね」逆螺旋で交尾を拒否さらに、イェール大学の研究にも話が及びます。リビングストン・リプリー水鳥保護区で行われたカモの仲間「バリケン」の調査で注目されたのは、オスだけでなくメスの生殖器も螺旋状になっているという点。しかもその螺旋はオスとは反対方向にねじれており、メスは気に食わないオスに対して生殖器の緊張を解くことを拒み、交尾を阻むのだといいます。つボイ「お互い螺旋でぴたっと合えばいいんですけど、逆螺旋だとうまくいかへんのです」バリケンのオスの生殖器は20センチほどもあり、高速度カメラで撮影した動画も存在するそうです。リスナーの向学心によって、身近なカモの知られざる生態が次々と明らかになりました。(minto)