CBC光山雄一朗アナウンサーは最近料理をする機会が増えたといい、「料理とセットになるのが片付け。食器洗いって結構めんどくさい」と日常の悩みを語りました。特に油汚れがなかなか落ちないときの対策として、光山家に“救世主”のような存在が登場したといいます。それが漁で使われていた網を再利用した「網エコたわし」。3月9日の『CBCラジオ#プラス!』で、光山が魅力を語りました。聞き手は三浦優奈です。誕生のきっかけ長崎の漁業会社・天洋丸が販売する「網エコたわし」。イワシ漁で使われていた巻き網を再利用したたわしで、見た目もそのまま網の形をしています。天洋丸は主にイワシの巻き網漁を行なっており、巨大な網を使って漁をします。しかし、漁の途中でフグなどにかじられて穴が空くことがあり、そうした網はそのままでは使えなくなります。そこで穴が空いた部分を切り取るのですが、その切れ端をどう活用するかが課題でした。再利用のアイデアの誕生は、漁師たちの現場の工夫から。切り取った網の端を丸め、道具などの洗い物に使ってみたところ、意外にも泡立ちがよく汚れが落ちやすいことに気づいたといいます。光山は天洋丸の竹下さんに電話で話を聞いたといい、商品化のきっかけについてこう説明しました。「使わなくなった網の切れ端を、もともと漁師のみなさんが道具を洗う時に使っていて、泡立ちもいいし汚れもすぐ取れる。さらに乾きも早くて清潔だということで、『これを商品化して多くの人に使ってもらおう』ということになったそうです」網は切り取った後、洗浄されて商品になりますが、その作業も実際にイワシ漁に出ている漁師たちが行なっているといいます。使用感最高光山家にも実際に届いたという網エコたわし。形はA4サイズほどの細かい網で、使うときは丸めたり、好みのサイズに切ったりして使います。光山「少しの洗剤でめちゃくちゃ泡立つ。今まで使っていた量の半分以下ぐらいで済む」さらに細かい網目のおかげで、しつこい油汚れも落ちやすいそうです。三浦が「それ一番うれしいですね」と反応したのが、乾きの早さです。光山「20分から30分ぐらいで乾く」湿った状態が続きにくいため、衛生面でも安心できるといいます。また、カレー鍋などを洗ったときにスポンジが黄色く染まってしまうことがありますが、この網エコたわしは軽く洗えば汚れや色も落ちやすく、繰り返し使えるのも特徴です。ネットでも話題再利用された網はもともとの状態がそれぞれ異なるため、色や網目、穴の大きさなども商品ごとに違います。赤茶色や黒色など、届くたびに個性があるのも特徴です。三浦「SDGsの商品ですもんね」光山も、性能に多少の違いがある可能性はあるものの、再利用という背景も含めて手に取ってほしいと話しました。天洋丸の竹下さんは、この商品を「漁師からのおすそ分けという思いで使ってほしい」と語っているそうです。漁で使われていた網であることや、漁師自身が切って洗って商品にしている工程を思い浮かべながら使ってもらえればうれしいといいます。光山によると、この商品はネットでも話題になっており、注文が殺到しているとのこと。実際に注文した際にも「注文が多く、お届けが遅くなる可能性がある」という案内が届いたといいます。それでも汚れがすぐ落ちるので洗い物の時間が短くなったと喜ぶ光山。年単位で使っている人もいるほど耐久性も高いといいます。日々の家事を助けてくれる便利さに加え、漁で使われていた網を再利用するというストーリーも魅力のひとつ。漁師の愛用網を、家庭のキッチンでも活躍させてみてはいかがでしょうか? (ランチョンマット先輩)