中日ドラゴンズOBの中村武志さんが、1月19日放送のCBCラジオ『ドラ魂キング』に出演。大谷ノブ彦(ダイノジ)、加藤里奈とリスナーの質問に答えます。高卒と社会人の違い受験シーズン。高卒で入団した中村さんは受験生の大変さがわからないと言います。そこから話題はこんな方向へ。大谷「現役でキャッチャーとしてやってる時に、もう少し基礎的な学力欲しかったって思いました?」中村「欲しかった」大学・社会人から来た人は、礼儀やお金の使い方がちゃんとしていたそうです。中村「高校生はお金の使い方が荒いですよ。お金の価値が分かってるようで分かってないから」中村さんは学力よりも社会経験が欲しかったようです。キャッチャーは対戦相手のデータが必要。それなりに記憶力が必要?中村「これは野球脳ですよね。経験をたくさん積んだ方がいい」彼には勝てなかった中村さんが現役時代、野球脳が高いと思っていた選手は誰でしょうか?中村「自分のポジションでいうと矢野燿大ですね。運動神経から野球脳から顔から全て負けてました。勝つとこなかったです」顔にもこだわる中村さん。矢野さんは1991~1997年まで中日ドラゴンズ。1998~2010年まで阪神タイガースに在籍していました。キャッチャー像を変える細い体型で、裸になってもサッカー選手のような感じだったそうです。中村「キャッチャーじゃなくても、ピッチャー以外はどこでもできそうなオーラもあったし、頭も良いし、足も速いし、悪いところはなかったです」これで育った大谷が、コーチ時代に野球脳がすごいと思った教え子を聞くと、「いないですね」と即答した中村さん。しかし、ひとり例外がいたそうです。それが千葉ロッテマリーンズの田村龍弘捕手。中村「彼は、野球脳というより人にない考え方とかをたくさん持ってた。だから教えながら勉強させてもらいました」例えばスローイング。田村捕手は肘が元々曲がっていて不細工な投げ方をしていたそうです。「それじゃダメだろ」と頭ごなしに言った中村さんに「僕、これしか投げられません」という答えが返って来たんだとか。中村「好きにやれって言ったらすごいキャッチャーになった。あの時、黙っててよかった」大谷「何ですか、このエピソード(笑)。教えなくて良かったなって」やたらウケる大谷。笑いが止まりませんでした。中村「あの時教えてたら大変なことになってますよ」コーチも自主トレ「選手たちは各々自主トレ中ですが、コーチの皆さんは自主トレしてキャンプに備えたりするんでしょうか?」(Aさん)中村「昔のコーチはキャッチャーフライの練習とかしてましたね。ノックの練習とかね」大谷「いざとなった時にキャッチャーフライ打てないとカッコ悪いですもんね」中村「なんなら選手よりバット振ってましたね」中村さんは、初めてコーチになった時に、ノックが打てないと恥ずかしいと思い、マメができるまで練習したそうです。現役時代の自主トレ「自主トレは誰とやってましたか?」(Bさん)中村「ピッチャーを誰かひとり連れて行ったか、裏方さんをひとり連れて行ってお手伝いしてもらった。野手と一緒にやったことはないです」野手と捕手では練習メニューが全く違う理由から、自分のポジションと関係のある人を連れて行っていたそうです。大谷「そういう意味ではキャッチャーって孤独ですよね」中村「孤独というか、あんまり自分の私生活を見せたくなかったかもしれませんね」さらりと言う中村さん。私生活に触れる前に時間切れで終わってしまいました。(尾関)