佐藤隆太【スジナシ】師弟関係成立!?絶妙なかけ合いに鶴瓶「俺、これを望んでたんよ」

【2004年9月27日初回放送】
人気絶頂の佐藤隆太の登場で、スタジオの観客は大歓声&大悲鳴!! 「この番組に出るのイヤがってたらしいね」と問いただす鶴瓶に、佐藤は「だって、みっともないのを曝け出すのが恐いじゃないですか」「試験の前日みたい、とにかく緊張している」と、やや表情も冴えない。「6畳のアパート」のセットが用意されたスタジオへ。部屋は、種々雑多な小道具が所狭しと並べられている。その量は異常な程。この状況は、鶴瓶も佐藤も予想していなかった様子。一体誰の部屋なのだろう?どんな人物が住んでいるのだろう?全く不明なまま、まもなく「即興ドラマ」本番が始まる・・。「佐藤が部屋の中、鶴瓶が外から入ってくる」ところから即興をはじめてほしいというリクエスト。「えエッ!(それは困る?という事か)」との佐藤のアピールにも関わらず、リクエスト通りに即興開始。「ああ!どうしよ!!」とつぶやく佐藤だが、容赦なくカウントダウンが始まる。

いきなり、皆予想外の仰天事態。なんと突然、佐藤は部屋中の小道具をなぎ倒し、大暴れで引っかき回し始めた!そこに鶴瓶がやってくる。ドアを挟んでのやりとり。当然「佐藤はこの部屋の住人であろう」との思いから、鶴瓶は「自分は集金人で・・」と。いかにも借金の取立てらしい口調とセリフ。佐藤は、鶴瓶の目的の相手は自分では無いと言う。鶴瓶も半信半疑ながら他の部屋を探すが当然他の部屋には誰もいない。もう一度戻って来る鶴瓶。鶴瓶の執拗な追い立てに佐藤は「実は、自分はこの部屋の者ではなく空巣にやってきたのだ。」と告白する。鶴瓶もそれに合わせて「自分も留守の部屋を探すために集金人を装っていた。」と言う。ここから二人の距離がぐっと近くなる。鶴瓶は佐藤の仕事振りを見て先輩風を吹かせる。「経験が違う・・」と佐藤の仕事振りを上から見下ろす。空巣のベテラン鶴瓶と新人の佐藤という思わぬ関係性が生まれ、物語はリズムアップ、大爆笑ものに発展。部屋中を必死に探す佐藤の後ろから「そんなとこにある訳がない。」「俺にはもう察しがついている。」と佐藤の動きを批評。とんでもない空巣コンビの誕生に会場は大爆笑の渦。佐藤の軽快な演技に、鶴瓶も遠慮なく攻める。次々と繰り出されるやりとりはとても初共演とは思えないほどであった。

プレビュートークでは、スジナシ中の意外な心中に仰天&大爆笑!見事な出来に、鶴瓶も、緊張していると語っていた佐藤も納得の表情。トークもはずみ大盛り上がりとなる。

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