「1億円か?」年末ジャンボで6桁ピッタリ、なのに当選金0円だった話
宝くじの当選番号を照らし合わせていくとき、数字がひとつずつ合っていく瞬間ほど心臓に悪いものはありません。一昨年の年末ジャンボで、6桁すべてを的中させたリスナーがいます。ところが、手にした当選金は0円でした。8月25日放送のCBCラジオ『北野誠のズバリ』のテーマは「悔しいです!」。北野誠、佐藤実絵子、松原タニシが、宝くじの「組違い」に泣いた投稿をもとに語り合いました。
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「悔しいです。本当に悔しいです。私、気まぐれで宝くじを買うことがあるんですが、当選確認は一番低い300円当選の下1桁から確認していきます」(Aさん)
一昨年も気まぐれで年末ジャンボを購入したAさん。30枚買ったうちの最後の1枚の出来事でした。7等からハズレが続き、2等の番号までたどり着きます。
「心臓の鼓動が早くなりました。当たってる。ピッタリと。間違いない。6桁ピッタリ。1億円か?」(Aさん)
残るは組の確認だけ。当選番号は08組でしたが、Aさんの手元にあった券は03組。組違いでした。
驚愕の当選金額
「でも、2等1億円の組違い。一体、当選金はいくらなのか。確認すると、それは驚愕の金額でした」(Aさん)
2等1億円の組違いの当選金は、0円。
「嘘だ!1億円の組違いは0円なのか。それはないだろう」(Aさん)
何度確認しても、結果は2等の組違い。そして前後賞もありません。
やはりなんでも一番をつかみ取らなければダメだ、2位じゃダメなんだ。Aさんはそう思ったといいます。
1週間後に妻がじわじわ
「1週間後の朝です。妻が『惜しかったー』と言って、目の前の湯呑みを両手で握りしめました」(Aさん)
当日は「ハズレ、ハズレ」と言いながら券をぽいっと全部捨てた妻を、あっさりしたものだと思っていたというAさん。ところが1週間経って、妻にじわじわと悔しさがこみ上げてきたようです。
「私もほんの一瞬、1億円を夢見ました。そして一気に現実へ。この落差の感情を、なかなか収めることができませんでした。ここに来てズバリに、こうして投稿できるまで回復したメンタルに、心からよかったと胸をなで下ろしております」(Aさん)
1位じゃなきゃ意味がない
北野「ああーこれはね、組違いって何もないねんね」
組違い賞があるのは1等だけで、2等にはありません。しかも1等でも、組違いとなれば金額はガクンと下がります。
松原「イチローさんが母校の愛工大名電に来た時に、『今年はどこまで行った』『県で16位です』『1位じゃなきゃ意味ないでしょ』って言ってた動画を見てほしいです」
北野「まあね、確かにそらそうなんですけどね」
兄からの「あたたたた」
Aさんのこの投稿に、反響が寄せられました。
「私の兄が1等の組違いに当たりました」(Bさん)
北野「でも1等の組違い、当選金10万やねんて」
最初、兄は組違いだと気づいていなかったそうです。
「兄は1等が当たったと思い込み、私に慌てて電話してきて『あたあた、あたたたたたた』。私は宝くじのことを聞いていなかったので、『あた』しか言っていない兄に、『お前はケンシロウか』とつっこんだことを覚えております」(Bさん)
北野「『お前はもうすでに死んでいる』ってやつですね」
3億円のつもりが10万円
佐藤「いやでも、そう思ってからの10万円はちょっと…きついっすね。お兄さんどうなった(笑)」
北野「1等、例えばこの時やったら3億円とかじゃない。そら、3億円や思って10万やったらな。落ち込みが激しいよね」
佐藤「最初から10万円だとわかってたら、『おっしゃー!』だけど」
北野「よく見たら組違いで10万。もう一夜にして白髪になる勢いですよ。だって全然桁も違いすぎるやん!」
松原「未来を考えますもんね。ええ3億ってどうしよう、何に使おう」
北野「10万ではね、『まっ飯食いに行くか』くらいで終わってしまいますね」
数字が6桁そろっても、組がひとつ違えば当選金は0円か10万円。やはりなんでも一番を掴み取らなければダメなようです。
(minto)
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