今が旬のイチジク。おすすめアレンジはフルーツサンド
月曜日の『CBCラジオ #プラス!』では、旬の食材を紹介しています。8月24日の放送では、名古屋市中央卸売市場セントライ青果北部市場本社の一橋さんが「イチジク」をピックアップ。美味しいイチジクの見分け方や、おすすめの食べ方などを紹介しました。
関連リンク
この記事をradiko(ラジコ)で聴く今年のイチジクは豊作
イチジクは6000年以上前から栽培されており、世界で最も古い果物のひとつといわれています。
漢字では「無花果」と書きますが、実はイチジクにもちゃんと花があるとのこと。果実の中に見える赤いつぶつぶがイチジクの花で、小さな白い花をつけます。つまり、普段私たちが食べている部分がイチジクの花にあたるのです。
現在、日本で流通しているイチジクの約8割を占めるのが「桝井ドーフィン」という品種です。お店で販売されているイチジクの多くもこの品種。
イチジクはハウス栽培も行なわれており、出荷時期は4月から11月頃まで。ただし、旬を迎えるのは7月から10月頃です。 特に、露地栽培のイチジクが増えてくる盆明け頃から出荷量が増え、9月頃までが最盛期となります。
全国各地で生産されていますが、生産量が最も多いのは和歌山県で、次いで愛知県、大阪府、兵庫県と続きます。
今年は出始めの時期がやや前進していますが、どちらかというと豊作傾向で、順調に入荷しているそうです。
一橋「今のところ天候も良くて品質も良いですし、特に今の時期のイチジクは食味も良くておすすめです」
8月から始まった露地物が盆頃から増え始め、ちょうど今が出荷のピーク。価格もお値打ちになっています。
選び方と保存方法
では、どんなイチジクを選べばおいしく食べられるのでしょうか?
一橋さんにポイントを教えてもらいました。
まずは、皮にハリと弾力があり、傷がないものを選ぶのがおすすめです。
また、赤褐色で甘い香りが漂っているものは、よく熟して食べごろになっている目安です。
さらに、お尻の部分が割れかけていたり、少し割れているものも、熟しているサインです。ただし、割れすぎているものは中が傷んでいる可能性があるため、注意が必要です。
イチジクは柔らかく、傷みやすい果物。購入したら、できるだけ早めに食べるようにしましょう。
常温保存には向いていないため、保存する場合はビニール袋などに入れて冷蔵庫で保存するのがおすすめです。
いろんなアレンジを楽しめる
旬のイチジクはそのまま食べてももちろんおいしいですが、クリームやヨーグルト、チーズなど、相性の良い食材と組み合わせるのもおすすめです。 ケーキやタルトなどのお菓子にもよく合います。
柔らかいイチジクはジャムにも向いており、レモン汁を加えると味が引き締まるだけでなく、色も鮮やかになります。
そして、一橋さんがおすすめする食べ方が「イチジクのフルーツサンド」です。
ホイップクリームに滑らかにしたクリームチーズを加え、イチジクと一緒に食パンでサンドします。
一橋「上手にイチジクを挟んでカットすると見栄えも良いですし、濃厚ですがくどくなくて、おやつにも軽食にもおすすめです」
今が旬を迎えているイチジク。おいしいものを選んでそのまま味わうのはもちろん、相性の良い食材と組み合わせながら、自分好みの食べ方を見つけてみてはいかがでしょうか。
(ランチョンマット先輩)
番組紹介
読んで聴く、新しい習慣。番組内容を編集した記事からラジオ番組を聴いていただける”RadiChubu”。名古屋を拠点とするCBCラジオの番組と連動した、中部地方ならではの記事を配信する情報サイトです。



