白基調に木目、ケースの有無…令和の五月人形事情
5月5日は端午の節句として、5月人形やこいのぼりを飾ったり、柏餅とちまきを食べて我が子の成長を祝う日です。4月27日放送の『CBCラジオ #プラス!』では、0歳児の父であるCBC光山雄一朗アナウンサーが、先日五月人形を購入したことを、三浦優奈相手に報告。自身のこども時代とは違う、令和ならではの選び方や楽しみ方があったそうです。
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光山は、5月5日の端午の節句に向けて五月人形を準備する中で、飾るタイミングについて疑問を持ったといいます。
一般的には「春分の日以降から4月中旬頃までに飾るのがよい」とされているものの、実際には4月上旬から飾り始める家庭も多いと店員から聞いたそうです。
自身にとってはあまり身近でなかった習慣に新鮮さを感じたと振り返ります。
一方で、5月4日から飾る「一夜飾り」は縁起がよくないとされており、その点は注意が必要だといいます。
三浦「ひな人形は飾る日が決まっているイメージですが、五月人形は比較的期間があるんですね」
種類も楽しみ方も様々
人形店で光山が目にしたのは、鎧飾りや兜飾り、武者人形、金太郎人形など、多彩なバリエーションでした。なかでも鎧飾りは存在感があり、こどもが実際に身に着けて写真を撮る家庭もあるとのことです。
三浦「やっていいんですね。ケースに入ってて、もう絶対取り出しちゃいけないのかなって私は勝手に思ってたんですけど、そうではないんだ」
また、ケース入りのタイプは「置くだけで完成するので楽」というメリットがある一方で、ケースなしの飾りは自分たちで配置を整える必要があります。
「その分こどもと一緒に飾る時間が思い出になる」と説明を受け、光山はその点に強く魅力を感じたといいます。
三浦も「飾る過程そのものを楽しめるのはいいですね」と共感を示しました。
インテリア志向が強まる
五月人形といえば黒や紺といった重厚な色合いを思い浮かべがちですが、現在はそのイメージも変わりつつあります。白を基調にしたものや青系のものなど、かなり幅広い色が店頭に並んでいたそうです。
さらに、台座も木目調などナチュラルなデザインが増えており、全体的に“インテリアとしてなじむかどうか”を重視する傾向が強まっているとのこと。店員からも「最近は家の雰囲気に合わせて選ぶ方が多く、白い兜が人気です」と説明を受けたといいます。
三浦「和室に飾るものという固定観念がありましたが、リビングにも合うデザインが増えているんですね」
光山「サイズも昔と違って、マンション住まいのご家庭が多いから、『結構小ぶりのサイズを買う方が多いんです』と言ってました」
時代によってデザインや色だけでなく、大きさまでにも変化が及んでいます。
光山が選んだ五月人形は
1時間ほど悩んだ末、光山が選んだのは黒を基調としたコンパクトな兜飾り。ケースなしのタイプで、両側に刀を配置するスタイルのものです。
実際に自宅で飾り付けをした際には、0歳のこどもはまだ意味を理解していない様子だったものの、その時間自体に価値を感じたといいます。
光山「何が起きているかわからないまま見ていましたが、来年は一緒にできるかもしれませんし、いずれは手伝わなくなるかもしれない。そういう成長も楽しみたいです」
三浦「五月人形ってもう買わないって方も結構多いじゃないですか。でも、今のお話を聞いて、そうやって楽しむのもありだなって思いました」
伝統的な文化でありながら、暮らしに合わせて柔軟に変化している五月人形。家族で過ごす時間をより豊かにする存在として、その意味合いも少しずつ広がっているようです。
(ランチョンマット先輩)
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