老人ホームで白熱?「クッキー戦争」とは何か
CBCラジオ『北野誠のズバリ』のパーソナリティ・北野誠の母親が「スカーフを欲しい」と伝えてきたそうです。施設に入った母が出かけることもないのになぜスカーフを欲しがるのか尋ねた北野。母親は「ご飯やおやつを食べるときに、みんながスカーフをしている」とのこと。エルメス風のもの選んで贈った北野は「施設の中でも戦いが日々繰り広げられているのだな」と実感したそうです。そこで2月27日の放送では「小さな戦い」をテーマに投稿を募集。北野誠と氏田朋子が投稿を紹介します。
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北野の母親の施設では、入居者同士が親族から送られてくるクッキーでマウントを取り合っているとのこと。そのことへの意見です。
「私の母も施設に入居していますが、月に数回顔を見に行くたびに、クッキーが欲しいと毎回言います。
うちの母もクッキーなんてそんなハイカラなもの食べたことないのに、なんで食べたいのと聞くと、他の入所者の方々がハイカラなクッキーやチョコレートをくれるらしく、『これ息子が持ってきた』とか、『孫の旅行のおみやげです』と、必ずひと言付け加えてからくれるらしい。
母もたまには返さなあかんと思うらしいが、その裏に母も、息子や孫からもらったということをみなさんに言いたいのだと思いました。
誠さんが言うようにちょっとでもいい商品を配りたいのでしょう。今まで私はスーパーで買ったクッキーを買って渡していましたが、次回からはちょっとハイカラなものを選び、職員さんや同じ入居者の方に、マウントをとれるようなお菓子を持っていきたいと思いました。
母の小さな戦いの勝利に向け、息子の僕としては援護射撃をしていかなくてはと決意をした次第です」(Aさん)
北野「これは松坂屋、高島屋、三越の地下にいって、見栄えのするようなやつがいい。クッキーはマウントをとるリーサルウェポンなんです。
あと色は大事です。あられとかせんべいは好きやけど、色が華やかでない。洋菓子は見た目のカラフルさがいい。頑張ってください」
ちょっとお寿司に
他にも多数のリアクションが。
「昨日から話題の高齢者のマウント合戦。私が働く施設でも家族の差し入れ対決が行われています。私の母も施設に入居しています。
毎週、近くに住む妹がお昼に母を外に連れ出し、大好きなお寿司を食べに行っています。毎週土曜日朝食が済むと『今日は予定があるから失礼します』と、そそくさと食堂から部屋に戻り、お化粧しておしゃれをして出かける準備を始めます。
まさしく高齢者のマウント合戦です。
小さな戦いが母の生きる力になっているのは間違いない。妹よ、頑張ってくれといつも思います」(Bさん)
氏田「そこのお出かけのウキウキの具合も、みなさん見てたりするんでしょうね」
端から見ると些細なことでも、それが生きる張り合いにるなら、それはいいことでしょう。
長生きする人
母親の話ばかりですが、これに興味深い説がありました。
「先日30年以上介護施設を経営している人とお会いしたときに聞いた話を思い出しました。今まで何百人もいた入居者の方で統計をとったそうです。
まず『長生きするのは男性、女性?』では間違いなく女性。そして耳が遠い人。血液型はO型。
そしてここが一番大事なところです、『若い頃、40代か50代に旦那を亡くした人』。
40代で夫を亡くし、突発性難聴になった私の血液型はO型です。すべてに当てはまっています。誠さんのお母さんはどうでしょうか?」(Cさん)。
北野「うちの母も血液型はO型です。40代に旦那を亡くしています。耳が超遠いです。いま93ですからね。これ、100までいうたらあと6年くらいやけど。姉ちゃんがいつも『私は70歳超えてるのに、先に倒れるのと違うか』と言うてます」
氏田「年齢的にね。忙しいけどいかなあかんしね」
北野「一番大事なところは、若い頃、40代か50代に旦那を亡くした人がなぜ長生きか、わかります。ストレスフリーだからです。一緒に暮らしている旦那が一番ストレスだからです」
この北野の断定に「はい、ストレスは健康に一番よくないものね。本当に思います!」と、なぜか強く賛同する氏田でした。
(みず)
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