ファン直伝のベイカラ裏技に感動!安藤渚七のハマスタ観戦記

CBCラジオ『あんななのなななっ!』、"あんなな"こと安藤渚七が見つけたご機嫌になれるかけら(ピース)を紹介する「ななのご機嫌ピース」のコーナー。7月6日の放送では、先週訪れた横浜スタジアムでの横浜DeNAベイスターズ戦の観戦について熱く語りました。2年ぶり2回目のハマスタで味わった名物グルメと、ビジター戦ならではの魅力をたっぷりとリポートします。
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7月3日(木)、ベイスターズとの対戦は8対5で中日ドラゴンズの敗戦となりましたが、ハマスタでの観戦体験は格別でした。
今シーズン初めてのビジター観戦ということで、安藤は気合十分。開場時間に合わせてハマスタに到着すると、まずは「スタジアムグルメ探し」に向かいました。
横浜スタジアムの入口外にはキッチンカーが並び、バンテリンドームナゴヤとは違う光景に期待が高まります。お目当ては、ハマスタ名物のからあげ「ベイカラ」です。
メニュー表にはチーズ味と梅しそ味の2種類しか書かれていませんが、事前にスタジアムグルメを調べた際、ベイスターズファンがXで「プレーンで頼むのがおすすめ」と投稿しているのを見つけていました。
早速プレーンを注文してみると、期待通りの味わいでした。
「しっかりした味がついてるから、チーズ味も梅味もついてなくても、すっごい美味しくて」
お供には「ベイスターズ・エール」というオリジナルビールを選択。カリカリのベイカラとフルーティーなビールでほろよい気分になり、試合開始を迎えました。
劇的な展開に一喜一憂
ビジター外野応援席で観戦した今回の試合。試合前から立ち上がって声を出し、関東のドラゴンズファンと一致団結して盛り上がりました。
その甲斐あってか、初回にドラゴンズが先制します。
「いきなりボスラー選手のスリーラン先制、3点よ!びっくり。もうよし始まった。ワクワクってちょっと浮かれ気分だったり。ポンいって、うわ、早速か!ってなって」
周りの関東竜たちとハイタッチし、肩を組み合って「よっしゃ」と盛り上がりました。
しかし喜びもつかの間、その裏にすぐやり返され、あっという間に振り出しに戻ってしまいます。
「あれ?って思ってたら、あれ、またまたって点を入れられて、結局8対5で負け。なかなか悔しかったですね」
安藤はビジター戦特有の雰囲気について振り返ります。
「やっぱビジター戦っていうのもあって、ベイスターズの応援も大きいしね。演出とかもすごいからさ」
点を入れられるたびにホーム戦以上のダメージを感じる一方で、得点時の喜びも格別だったようです。
ビジター戦の魅力を力説
ハマスタの魅力のひとつは、ほぼ全てのイニング間で開催されるさまざまなイベントです。
最も有名なのは、ベイスターズのオフィシャルパフォーマンスチーム「diana(ディアーナ)」とファンクラブメンバーによるリレー形式のイベント。
その他にもフライをキャッチするイベントなど魅力的な企画がたくさんあり、「いつかバンテリンドームでも取り入れてほしい」と感じたといいます。
試合は敗戦に終わりましたが、ビジター戦ならではの魅力を存分に味わいました。いつもと違う景色で浜風に吹かれながら涼しく気持ちよく観戦できるため、ビジター戦に行ったことがない方にもぜひ体験してほしいと呼びかけました。
さらに安藤は、スポーツ中継アプリに映り込んだことも報告しました。
「試合経過が2時間ぐらいの時、私が出てきますので。タオルを掲げてひとりでめちゃくちゃ大声出してやってる姿映ってますので、ぜひ皆さんも見てみてください」
悔しい敗戦も含めて、ビジター戦の醍醐味を全身で感じたハマスタ観戦記でした。
(minto)
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