CBC小川実桜アナの理想と現実!100個の「やりたいことリスト」奮闘記

次世代の人気アナを目指す若手アナウンサーたちがしのぎを削る、のびのびトーク番組CBCラジオ『アナののびしろ』。5月17日放送では、小川実桜アナウンサーが「100個のやりたいことリスト」について語りました。憧れのVlog生活に触発され、1月に作成したこのリスト。5月時点での進捗状況はいかに?
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く丁寧な暮らし系Vlogに憧れ
「丁寧な暮らし系Vlog」を見ることが好きだという小川。
早朝に起きて白湯を飲み、掃除や洗濯、植物の水やり。高級そうなマシンでコーヒーを淹れ、おしゃれな朝食を楽しむ。昼はカフェや雑貨屋を巡り、夜は自炊とキャンドルナイトで1日を締めくくる。
こんな理想的な暮らしを、小川はベッドでゴロゴロしながら「あぁいいなぁ」と眺めるのが趣味。パターン化された自分の日常の中で、異なる生活スタイルを覗き見ることにワクワクし、憧れを抱いているそうです。
そんな中、小川が気づいたのは、多くの配信者が「100個のやりたいことリスト」を作っているという共通点。年始に自分のやりたいことを100個書き出し、1年かけて実現していくというものです。
憧れの「丁寧な暮らしをする人」の多くが実践していることから、小川は「やりたいことリスト」を作れば素敵な暮らしに近づけるのではと考えたのです。
100個のリスト完成!
2025年の「やりたいことリスト」を作り始めた小川でしたが、実際は意外と難しいことがわかりました。最初の20~30個は出てくるものの、ある時点で筆が止まってしまったといいます。
そこで小川は手帳メーカー・ノルティが運営する「1年でやりたい100のコト」というサイトを参考にすることにしました。このサイトでは、自分で埋められなかった残りの項目を提案してくれるのです。
「例えば『平日の昼からビールを飲む』。いいですね、これ!絶妙ですよね。他にも『伊勢神宮に参拝して赤福を食べる』、『蛍を見に行く』とか。思いつかないけど、言われたら『うわ、めちゃくちゃやりたい!』というラインのものを提案してくれて」
こうして小川は1月に100個のリストを完成させました。
見直しで発覚した“重複”問題
しかし、作成後は5月までまさかの放置。ふと思い出して見直してみると、リストの内容がかぶりまくっていることに気づきました。
100個埋めることだけが目標になってしまい、同じ内容を言い方を変えてごまかしていた項目がたくさんあったのです。
例えば「自分に合うスキンケアを見つける」と「肌を綺麗にする」。最も苦しいのは「果物を食べる」と「果物をたくさん食べる」。
「バカじゃないかと思って(笑)。『たくさん』って書けばいいもんじゃないぞ」
見直した結果、7~8個ほど減ってしまい、あらためて新しい100個のやりたいことリストを5月に作り直しました。
5ヶ月で達成したのは…
現時点で小川が達成できたのは…5個。1か月に1個の割合です。
「名古屋グランパスの試合を観に行く」と「ヴィッセル神戸の試合を観に行く」は、トヨタスタジアムでヴィッセルとグランパスの試合を見たことで、一気にふたつ達成!
「編み物で普段使いできるものを作る」は、帽子作りで達成!
「サボテンを種から育てる」は、キットを購入し5月初旬にスタート。現時点ではまだ芽が出ていない状態だといいます。
「私が年末までに何個リストを達成できるのか、こうご期待です」
残りのリスト達成に向けて、小川の挑戦は続いていきます。
(minto)
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