伊予の小京都・大洲の夏の風物詩!城下町の清流を屋形船で巡る!

2022年8月19日(金)放送
伊予の小京都・大洲の夏の風物詩!城下町の清流を屋形船で巡る!

愛媛県大洲市は「伊予の小京都」と呼ばれる風情豊かな城下町。夏には肱川の屋形船が人気です。『ゴゴスマ』の「列島生報告 今日はダレなんサー」では、itvあいテレビの滝香織アナウンサーが現地から生中継。 滝アナは「船の上から、ゆったりと大洲の景色を眺めることができます。川面を吹き抜ける風が、気持ちいいです!」と屋形船の魅力をリポート。続けて、船の上空からの映像になると、スタジオからは「きれいですね!」と感嘆の声が上がりました。

CBCテレビ『ゴゴスマ』「列島生報告!今日はダレなんサー」

悠々と流れる肱川を中心に栄えてきた大洲市。街並みには、明治や大正の景色がたくさん残っているのが魅力です。明治時代に商人の別荘として建てられ、現在もその姿を残している「臥龍山荘」は、国の重要文化財に指定されています。
滝アナが「肱川の夏の風物詩と言えばこちら!」とおススメするのは「大洲のうかい」。岐阜の長良川、大分の三隈川と並び、日本三大鵜飼いの一つと言われています。屋形船に乗れば、鵜匠と鵜の姿を間近で見ることができます。(9月20日まで開催中)

CBCテレビ『ゴゴスマ』「列島生報告!今日はダレなんサー」

画面が夜の鵜飼いの映像から、屋形船の中に戻ると、滝アナの両手には、かわいい川鵜のぬいぐるみ。「おいらが鵜だぜえ!この立派な口ばしで丸のみにしてやるんだあ~」「父ちゃん、すごいんやけ~ん」「俺らに会いに、来てくれよな~」と、鵜の親子の会話をアテレコし始めました。スタジオからは「愉快な鵜飼いですね」とコメントが届けられます。

ここで、「キタ・マネジメント」観光施設係の新田伝弥さんが登場。肱川の屋形船の魅力を聞きました。新田さんは「今までは船を楽しもうと思うと、予約をしなければいけませんでした。今回からは、予約なしで1日6便、定期船が4カ所の乗り場から出るようになりました」と解説。この夏からは、気軽に船からの景色が楽しめるとのこと!

CBCテレビ『ゴゴスマ』「列島生報告!今日はダレなんサー」

屋形船がちょうど大洲城が見えるあたりに差し掛かると、新田さんは「大洲城は、肱川から見た時に、きれいに見えるように建てられています。すごく美しい景色なので、楽しんでください!」と教えてくれました。
最後に滝アナは、愛媛県南予地域の9市町で行われているイベント「えひめ南予きずな博」を紹介。海の中を歩くことができるシーウォーカーや、川下りを楽しむキャニオニングなど自然を満喫できるアクティビティや、おいしい郷土料理など、さまざまな地域文化体験ができます。滝アナは「ぜひ皆さん、愛媛・南予に訪れてみてはいかがでしょうか?」と、新田さんと手を振ってPR。屋形船からの中継を終えました。

(8月19日(金)放送 CBCテレビ「ゴゴスマ」より)

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