「ファンのDMがきっかけで交際」盲目の芸人・濱田祐太郎が明かした恋愛事情に三上悠亜も興味津々!
次世代MC・トンツカタン森本が、SNS総フォロワー約1890万人を誇る三上悠亜の“本気のともだち探し”に挑む番組。さまざまなゲストを「ともだちの卵」として迎え、「本気の友達って何?」をテーマにトークを繰り広げていきます。
今回の「ともだちの卵」は、R-1グランプリ王者で盲目の芸人・濱田祐太郎。
見えないからこそ感じ取れる“声の雰囲気”や人との距離感。そして恋愛への不安について、照れながらもリアルな本音を語りました。
三上悠亜を“声だけ”で鋭く分析!?

盲目の芸人、濱田祐太郎さん(以下、濱田)。現在の視力について、「右目で明るいか暗いかが分かる程度」と話します。電気がついていると「明るいな」と感じるものの、人の顔を見ることはできないそう。
もちろん、目の前にいる三上悠亜さん(以下、三上)の顔も見えていません。それでも、声から受けた印象はかなりハッキリしているようで…。
(濱田祐太郎)
「めちゃくちゃ意志が強そう。一回決めたことはテコでも変えない」
この言葉に、三上も森本も「え~!」と驚きながら、「でも合ってるかも…」と納得した様子。
“声だけでそこまで分かるの?”と思ってしまいますが、濱田は相手の話し方やテンポ、空気感から、多くの情報を受け取っているといいます。

そんな濱田には、三上に聞いてほしい“ある悩み”がありました。
(濱田祐太郎)
「恋愛相談みたいなの聞いてほしい」
お笑い芸人として活動するなかで、「好きです」と言ってくれる女性もいるそうですが、その“好き”が「芸人として」なのか、「濱田祐太郎個人として」なのか分からなくなることがあるのだとか。
さらに、それが彼女だったとしても、不安になってしまうとリアルな胸の内を明かしました。
“顔が見えない恋愛”だからこそ大切にしているものとは?

三上は濱田に気になることを、ストレートに問いかけます。
(三上悠亜)
「芸人さんってDMとかでファンと繋がったりする?」
(濱田祐太郎)
「今まで付き合った人の中で、DMからっていうのはありますよ」
この返答に、三上さんも思わず「えっ」と驚きの表情。なんとも“今っぽい”出会い方です。
しかも、そのきっかけがユニークでした。大阪・梅田を歩いていた濱田に、あとからDMで「さっき梅田でお見掛けしました」とメッセージが届いたそう。
さらに、その文章には続きがありました。

「濱田さんの歩くスピードが速すぎて見失ってしまった」
そのワードチョイスやユーモアのある伝え方が濱田の心にグッと刺さり、その女性と交際することになったと明かします。
三上はこんな疑問も投げかけます。
(三上悠亜)
「いわゆる顔の好みはないですよね。ってなったら、どこで?」
(濱田祐太郎)
「声。しゃべってる感じとか、声の雰囲気とかで、この子好きだなって」
自然に会話している時の声色や空気感から、「この子は優しい人なんだろうな」と感じることがあるそうで、その直感は“だいたい当たっている”のだとか。
“見た目”ではなく、“声”や“空気感”で相手を好きになる――。濱田ならではの恋愛観に、二人も興味津々です。
三上に話しかけられたら「秒で好きになる」

濱田は、中学生の頃から芸人を目指していたそうですが、いわゆる“クラスの人気者”タイプではなかったと言います。
(濱田祐太郎)
「僕はどっちかっていうと静かにしている方」
ここで森本が、「三上さんと同じクラスだったら仲良くできる?」と質問。
すると濱田は、学生時代の三上悠亜像をかなり具体的に分析し始めます。
(濱田祐太郎)
「(三上は)気の強い子たちが集まるカーストの、上の方だと思う。そういう系統の人とはうまくできないかも」
(三上悠亜)
「でも私は、その中の一番静かな方。(分け隔てなく)クラスの人全員と会話できるタイプ」
所属するグループは違っていても、“根は静かめ”という共通点があったようです。

さらに話は、“学生時代にモテる女子”あるあるへ。
(濱田祐太郎)
「自分が子どもやったら、三上さんみたいなタイプの子に気軽に声かけられたら秒で好きになる」
すると森本も即座に共感。まさかの“秒で好きになる側”として意気投合する濱田と森本に、スタジオは大盛り上がり。R-1王者として活躍する濱田ですが、恋愛トークになると一気に親近感が湧く、等身大な一面ものぞかせました。
「黒焦げでもいいなら!」“見えない”からこその気遣いとは?

三上は、「悪口をまったく言わない人とは逆に仲良くなれない」という“ともだち基準”があるそう。では、濱田はどうなのか――。
(三上悠亜)
「全然いけそう。むしろ私より(悪口の量)上回ってる」
“自分よりも上回ってくれる人の方が、自分が普通でいられて安心する”という三上。どうやら濱田は、その基準をクリアしたようです。
さらに濱田は、人とのコミュニケーションで意識していることについても語ります。
(濱田祐太郎)
「(悪口を)意識して多く言う時は、相手にもうちょっとしゃべりやすくなってほしいなと思って」
(三上悠亜)
「それはある!向こうが言ってくれたから、こっちも言わなくちゃって思う」
濱田なりのコミュニケーション術に、三上も納得した様子でした。
そして話題は、「ともだちとやりたくないこと」へ。
ここで濱田は、“目が見えないからこそ”感じる、人との距離感について本音を打ち明けます。
(濱田祐太郎)
「(目が見えないから)相手がこっちに気遣うっていうのもある。けど、こっちも気を使うことが多い」
たとえば焼肉。肉の焼き加減が分からないため、基本的には誰かに焼いてもらうことになるそうですが…。
(濱田祐太郎)
「焼いてもいいよ!黒焦げになってもいいなら!(笑)」
この返しに、森本も「勘で焼くしかないもんね」と苦笑い。
さらにビュッフェでは、料理を取ってもらう必要があることも明かします。
(濱田祐太郎)
「そういうところは彼女くらいとしか行かない」
(三上悠亜)
「優しいですね。気を使ってるんですね」
実は相手に負担をかけすぎないよう気を配っている…。
そんな濱田の不器用な優しさが、会話の端々からにじみ出ていました。
運命の判定タイム!二人は“ともだち”になれるのか?
“ともだち”としてまた会いたいという前向きな気持ちがあれば、目の前に置かれたコップを前に出すのが番組のルールです。
果たして、三上と濱田はコップを前に出すのでしょうか?

結果は……見事、二人ともコップを前に出し、“ともだち“成立となりました!
二人のやりとりを見守っていた森本は、「話していて、根っこの性格の部分が似ているような感じがした」とコメント。すると、三上も「本当はいい人ですもんね、私たち」と濱田に振り、スタジオは和やかな空気に包まれました。
スパイス程度の悪口の言い方は? 話し方の専門家が解説
ストレートに悪口を言うのではなくて、「私も同じようなことがあるんだけど、…」と”自分も同じ“という前置きの言葉をちょっと挟むだけで「ちょうど良い加減」になり、受け入れられやすくなります。
さらにもう一つ「あとよし言葉」も有効。人は最後に聞いた言葉を強く記憶します。「悪口を言わない人は、…」の後に、「でも、悪口を言われない方が傷つかなくて済むけどね!」と前後で状況に応じてバランスを取ることが肝心ですね。
櫻井 弘(株)櫻井弘話し方研究所代表、企業団体向けにコミュニケーションに関する研修を実施、著書は約80冊)
CBCテレビ「ともだちたまご」2026年5月16日放送より



