「かんすにせせかれたとき」これどんな意味?
虫がわいてくる時期です。そんな季節の変わり目を感じられるのが、CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物「虫のコーナー」です。5月21日の放送でもつボイノリオと小高直子アナウンサーが、リスナーから寄せられた様々な「虫」のエピソードを紹介します。
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蚊に刺されたときの表現も地域によってさまざまです。まずは大府の方からです。
「蚊に刺されたとき『ちかーっと刺された』というのは懐かしい表現ですね。おばあちゃんが蚊に刺されたときの話をするとき、『お尻がちかーっとしてね』、と話しておりました。
蚊に刺されたとき、『かんすにせせかれたときは、塩をもみこむとすぐかゆみがとれるでなー』と言っておりました」(Aさん)
つボイは「そういえば僕ら、尾張地方も蚊を“かんす”と言っていました」と思い出します。
「三重県ではかゆいときは“はしかい”といいます」(鈴鹿の方)
同じ“蚊に刺されてかゆい”でも、その土地土地でいろいろな言い方があるのですね。
蚊の恩返し
「蚊には自由に血を吸わせてあげたらどうですか?」という書き出しはBさんからです。
つボイ「蚊くらいの吸う血くらいなら吸われてもたいしたことない。蚊に吸われて出血多量、貧血ということはない。同じ生き物として、吸うなら吸っていいよ、と言ってやりたいが、病原菌を運ぶのでぴしゃっと叩いてしまうんです」
小高「割とかゆいしね」
「蚊には自由に吸わせてあげたらどうですか、なんでか。地獄に落ちたとき助けにきてくれるかもしれません」(Bさん)
小高「何を下すんだろう」
つボイ「蚊柱というのがある」
小高「大量の蚊がわーっとなっているやつ?」
つボイ「あれにつかまりながら天国に登っていく」
小高「ちょっといやだなぁ」
芥川龍之介の『蜘蛛の糸』ならぬ、『蚊の蚊柱』です。確かにちょっといやです。
蚊の好きなもの
「私は体温が低いからか、めったに蚊に刺されません」というのはCさんの書き出しです。
「寝ているとき、隣の布団で寝ている娘に蚊が寄ってきても、私には来ません。
それが先日、唇の裏に口内炎ができたときに、マヌカ蜂蜜を塗って寝た夜。私の顔のまわり、ぶーんと払っても払っても飛んできて、眠れなくなりました。翌日『アースおすだけノーマット』をプシュッとして快適な睡眠時間を取り戻しました」(Cさん)
つボイ「体温が低い人でもはちみつみたいなものがちょっとあると、それに寄って来るということです。虫は蜜が好きじゃないですか」
小高「蚊も?」
つボイ「血は吸い飽きたから、はちみついいわ~。味変していいわ~と飛んでくるんです。ホントですよ」
戦いのはじまり
「奴が出ました!」で話が変わりました。Gの話です。Dさんです。
「昨日夕方網戸の下のすきまからしれっと入ってきました。ばったり出くわせて、大騒ぎ。次男に仕留めるように命じましたが、取り逃がしました。
幸い、今日は旦那がいるので、薬を片手に、追い込んで安眠できるように頑張らねば」(Dさん)
どこの家庭でも、Gをめぐる戦いが始まりつつあります。
死体発見!
「大変な事件が起きました。5月1日金曜日午後2時ころ、昭和区の路上で身元不明の死体が発見されました。それがなんとアブラゼミの死体です」(Eさん)
なんと、アブラゼミが5月1日時点で死んでいたようです。これは事件です。
小高「夏の後半になるとよく道端にひっくり返っていますけど」
「買い物から帰宅する途中で駐車場から徒歩で自宅に向かっていると、歩道に何か落ちていて、間違いなくアブラゼミが絶命しております。5月1日、肌寒い風も吹いている中、もう土からかえったのでしょうか。?
今年は例年より早く冬眠から覚めたクマもいると聞きます。セミもそうなんでしょうか」(Eさん)
小高「暑くなるから早めに出とこうということですかね」
つボイ「早めに出て、死んどこうということですか」
今年は季節の先取りが目立ちますけど、アブラゼミ界隈でもそうなのでしょうか。いったいつ鳴いたのでしょう。聞きたかったです。
(みず)
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