3連勝のち大敗で首位陥落。名古屋グランパスの戦いぶりはいかに?
百年構想リーグJ1特別大会もあとわずか。地域リーグラウンドWESTの首位争いは名古屋グランパスとヴィッセル神戸の一騎打ちとなり、最終節次第で結果が確定します。5月18日放送のCBCラジオ『城所杏由音のグランパスタイム』では、城所杏由音(あゆね)がワールドカップの代表発表と、地域リーグラウンドの戦いぶりを振り返りました。
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14日、日本サッカー協会は6月11日に開幕するワールドカップ北中米大会の日本代表メンバーを発表しました。
残念ながら名古屋グランパスからの選出はありませんでしたが、元グランパスの選手ではDF菅原由勢選手(ドイツ/ブレーメン所属)とDF伊藤洋輝選手(ドイツ/バイエルン所属)が選ばれています。
城所「菅原選手はね、うちのユース出身ですし、伊藤選手もかつて活躍してくれましたから。グランパスにちょっとでも所縁のある選手が選ばれるって嬉しいですよね」
選出されたメンバーを見ると、Jリーグからの選出はGK大迫敬介(サンフレッチェ広島)・GK早川友基(鹿島アントラーズ)・DF長友佑都(FC東京)の3名のみ。残りのメンバーは全て海外で活躍する選手。今や海外のクラブ所属選手も当たり前になり、日本サッカーのレベルアップにもつながっています。
勝利をさらに伸ばす
10日の地域リーグラウンド第16節・ホーム豊田スタジアムで行われた京都サンガF.C.戦は3-0で見事に勝利。90分内勝利を3連勝に伸ばしました。
城所「前半に2点、後半に1点。全てFW山岸祐也選手が決めてハットトリックです。そしてクリーンシート!この試合を終えた時点で暫定首位に立ったんです」
リスナーからも投稿が寄せられました。
「最高の気分で週末を過ごせました!いよいよWESTの優勝が見えてきましたね。あと2戦も勝って、プレーオフ(EASTと同順位との対決)も制して優勝だ!」(Aさん)
ちなみに、EASTは既に鹿島アントラーズが首位を決めており、グランパスが優勝した場合は、アントラーズとホーム&アウェイの対戦となります。
昨季の残留争いに巻き込まれた不調を吹き飛ばす躍進ぶりですが、そう簡単にいかないのがサッカーでもあります。
大敗も実力差は感じなかった
17日にアウェイ・YANMAR HANASAKA STADIUMで開催された、地域リーグラウンド第17節・セレッソ大阪戦。現場の城所が電話レポートを寄せました。
城所「1-6で負けました。前半と後半に3点ずつ取られたんですけど、正直この点さほどの実力差は感じていません。チャンスもあったし、そのチャンスを活かしきれなかったのが正直なところです。
何だろうな。すごく悔しいんですけど、複雑な気持ちですね」
この日は、2位のヴィッセル神戸がPK負けで勝ち点1を得たことにより、グランパスは首位から陥落。勝ち点1差、そして今まで得失点差で優位に立っていたのもチャラになりました。
得失点差は、そのクラブが挙げた総得点から総失点を引いた数値。リーグ戦などで複数のクラブの勝ち点が並んだ際、この数値が大きいチームが上位となります。グランパスはこの試合で大量失点したことにより、今まで貯めていた得失点差でもヴィッセル神戸と並ぶことに。
23日にエディオンピースウイング広島でサンフレッチェ広島と対戦するグランパス。
優勝のためには、まずこの試合に90分内勝利とできる限り失点を抑えることが求められます。同日にヴィッセル神戸がアビスパ福岡と対戦するため、その結果にも左右されますが、勝利で地域リーグラウンドを終えたいものです。
(葉月智世)
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