安全なクルマ社会に。危険な運転を検知するDMS搭載を義務化へ
国土交通省は、運転中のスマートフォン操作等などによる「ながら運転」や「居眠り運転」を検知してドライバーに警告する「ドライバーモニタリングシステム(DMS)」の搭載を義務化する方針を固めました。2031年9月から新型車、2033年9月からは既存モデルの継続生産車にも適用する方針です。8月30日放送のCBCラジオ『河原崎辰也 いくしかないだろう!』では、河原崎辰也と清水藍がDMSの搭載義務化を話題にします。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く「ながら運転」や「居眠り運転」を検知
時事ドットコムなどの記事によると、国土交通省は、運転中のスマートフォン操作等などによる「ながら運転」や「居眠り運転」を検知してドライバーに警告する「ドライバーモニタリングシステム(DMS)」の搭載を義務化する方針を固めました。
乗用車、バス、トラックなどが対象で、2031年9月から新型車、2033年9月からは既存モデルの継続生産車にも適用する方針です。
河原崎「こういったシステムは実はあります。義務化する方向に固まったというニュース。これから先も進化します」
DMSとは「車内カメラなどでドライバーの視線やまぶた、ハンドルの動きなどを検知して、異常があれば警報音やハンドルの振動で知らせるシステム」のこと。
「スマホを見ている」「景色を見ている」など、人間の目の動きを学習したAIが視線を感知する仕組みが特徴です。
河原崎「もっと進めば、自動で路肩に駐車したり。こういうことが可能になってくる」
ドライバーの居眠りや急病など、突発的な事態にも対応できるようになります。
事故のない世の中をシステムで実現
将来的には、人を介さない完全自動運転が実現するかもしれませんが、当面の間は補助的なシステムが事故防止にはどうしても欠かせません。
河原崎「自動運転は夢だけど、(今は)それ以上に『人間が運転する』という不確かな部分。どれだけシステムで回避できるか。事故のない世の中は誰もが目指すところ。でも今、どうですか?信号待ちのとき、横を見たらスマホ見てる方、多くないですか?」
通知機能や本体を光らせることなどでユーザーの注意をそらし、運転中でさえスマホに注視させるメーカーの工夫は今後も進化しつづける、と指摘する河原崎。
最近では、道案内のためにカーナビとしてスマホを利用する人も増えています。
河原崎「人間はどうしても失敗してしまう生き物。(だから)システムをなんとか義務化していく。私生活を監視されるのはいやだけど」
スマホをどれだけ観ていたかを可視化
従来より、シートベルト違反による罰則や、ドライブレコーダーによる監視もあるにせよ、システムと交通法の両輪で抑止力をさらに高めるべきと河原崎。
DMSを利用すれば、「スマホを何分観ていたか」といった細かなことまでわかるようになります。
そうなれば、ドライバーの運転に対する意識を根本から変えられるかも知れません。
河原崎「運転するということは、それだけ危険が伴うので。テクノロジーや罰則など、さまざまなことで(事故を防止したい)」
清水「車がないと、生活が困るのは当たり前。安全に越したことはないですからね」
高齢のドライバーがますます増えていくこれからの時代。
河原崎「システムでなんとかしてあげないと。人を変えるのはかなり難しい。(義務化されるのは)2031年。できるなら前倒しでもいいかな」
制度が導入されるのは5年も先ですが、クルマの事故による悲しい報道は日々絶えません。
DMSの義務化によって社会が変わることを願う河原崎でした。
(nachtm)
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