「あんた、ずっと家おるの?」妻に言われたひと言がつらい
7月24日放送のCBCラジオ『北野誠のズバリ』のメールテーマは「思ってもみなかった」。65歳で定年を迎えた夫は、家にいることが多くなります。一方、妻は家で自分やこどもたちの生活のペースができています。そんな夫の胸をえぐった妻のひと言を、北野誠と氏田朋子が紹介します。
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冒頭、北野誠はよく行く整形外科の医師の話をしました。
その医師は仕事が好きなタイプで「人間は働けるうちは働かんと」と、常から言っています。「退職して、家にいたら嫁にうっとおしがられるよ」と北野は言われました。
北野「65歳で定年退職して、ゴルフやる、麻雀やると言っていても、スケジュールを合わすのが大変。毎週行くのも大変。月2回くらいで十分」
やはり仕事が好きなタイプです。
最終的にその先生はずっと働いて、75歳も過ぎて、「もうぼちぼち休もうかな」と言ったら、妻が「あんたずっと家、おるの?」とひと言。
その言葉に先生は「働かなきゃいけない」と思ったそうです。「思ってもみなかった。『ずっと家におるの?』と真顔で言われたわ」と語ったそう。
氏田「みんなそう思ってますよ」
結局妻から「病院をずっと開けなさい」と言われたそうです。
家にいて何をする?
氏田「わかります。だって、ずっと家におられて何するのということです。年齢を重ねると家事も減るし、食事を作るのも減る。二人になると、ほんとうに何するのとなります。ゴルフも体力を使うから毎週は無理ですよね」
北野「働いているからゴルフに行ってられる。でないと、週に2、3回もゴルフのメンバーを見つけるのが大変です」
妻からの「家にずっといるの?」とは思ってもないことと、しみじみ先生は語ったそうです。
しょせん男はATM
その先生は、北野の処置をしながら、「しょせん男はATMや」とぽつり。
このフレーズは番組から生まれた河原崎辰也の楽曲「家族になれない」のサビとまったく同じです。
が、医師はその歌を知らず、自然とそのフレーズが口を突いて出たそうです。
「しょせん俺らは金づるやねん、ATMやねん」と悲しそうに言ったそう。
北野「ぴったりや。男なんて働いてなかったら何の価値もないで。働いていたら存在価値がある。だからやれるときまでやる。俺も頑張りますわ」
医師とお互い励まし合ったそうです。
あんたずっと家におるの?体験
この話題にリアクションが寄せられました。
「私は在宅勤務なので平日ずっと家にいます。妻は毎日外へ仕事に出かけます。その反動なのか、私は週末になるとなるべく家にいないようにしています。
なぜかというと、以前妻に『あんたずっと家におるの?』とはっきりと私も妻に言われました。
それ以来、週末になると妻と鉢合わせしないように、ドラゴンズ戦を見に行ったり街をぶらぶらしたり、週末は妻公認の家出となっております」(Aさん)
氏田「そこを家にいたら一週間丸々ずっと家にいることになりますね。言われちゃいますよね」
夫はずっと家にいてはいけないのでしょうか?
60歳で完全リタイア
家にいるのも何歳からかが気になります。
「うちのダンナは6年前に60歳で完全リタイアして、ずっと家にいます。思ってもみないことでした。もう一生家にいるようです。あ~あ」(Bさん)
北野「ヤドカリみたいに住まいを変えれないのでしょうかね」
お金があれば、別に仕事部屋とか遊び部屋とか借りられますが、お金があれば…。
氏田「長いな~。まだこっから先もね」
一見うらやましそうな「60歳完全リタイア」の思わぬ落とし穴にため息をつきます。
(みず)
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