今が旬!マンゴーの食べごろはいつ?
5月25日は、マンゴーの“05”と、にっこりの“25”の語呂合わせから『宮崎マンゴーの日』と制定されています。この日放送の『CBCラジオ #プラス!』では、名古屋市中央卸売市場セントライ青果北部市場本社の一橋さん「マンゴー」をピックアップ。そんなマンゴーの特徴や産地、選び方、保存方法、おいしい食べ方まで、マンゴーの魅力を詳しく語りました。
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国内で多く栽培されているマンゴーは「アップルマンゴー」と呼ばれる品種で、正式名称はアーウィン種。鮮やかな赤色と濃厚な甘みが特徴で、国産マンゴーの代表格として知られています。
中でも、木の上でしっかり熟させ、自然に落下したタイミングで収穫する「完熟マンゴー」は、特に糖度が高く品質にも優れているといいます。
さらに宮崎県では、この完熟マンゴーの中から、糖度15度以上、重さ350グラム以上など、厳しい基準を満たしたものだけが「太陽のタマゴ」と認定されています。贈答用としても人気の高いブランドとなっており、高級フルーツとして全国的に人気を集めているとのことです。
宮崎県産がピーク
外国産の輸入マンゴーはほぼ1年中出回っていますが、国産マンゴーは主に4月から9月にかけて流通します。
その中でも、宮崎県産は5月から6月、沖縄県産は7月から8月が出荷のピークになるとのこと。ちょうど5月下旬は、宮崎県産マンゴーが最盛期を迎える時期にあたります。
産地については、沖縄県の生産が一番多く、次いで宮崎県、鹿児島県と続き、この3県で全国の90%以上を占めています。
温暖な気候がマンゴー栽培に適しているため、南九州から沖縄エリアが主要産地になっているそうです。
現在入荷している宮崎県産マンゴーは、生育、作柄ともに順調で、平年並みの入荷。6月上旬ごろにかけてさらに出荷量が増え、店頭でも見かける機会が増えそうです。
選び方と保存方法
一橋さんは美味しいマンゴーの選び方と保存方法を紹介しました。
まずマンゴーを選ぶ際のポイントについて、皮に傷がなく、色つやが良いものや、張りがあり、柔らかすぎないものが良いです。さらにずっしりと重みがあるもの、香りが良いものがおすすめとのこと。見た目だけでなく香りも重要な判断材料になります。
特に国産のアップルマンゴーは、全体に赤みが鮮やかに乗っていて、黒い斑点がないものが品質の良い証拠だそうです。
続いて保存方法については、熟していないマンゴーは常温で置き、追熟させるのが基本。一方、食べ頃になったものは冷蔵庫の野菜室に入れ、できるだけ早く食べることを勧めました。
ただし、「マンゴーは低温に弱いので、冷やしすぎると低温障害を起こして、見た目も食味も悪くなってしまいます」と注意喚起。暑い時期はつい冷蔵庫でしっかり冷やしたくなりますが、冷やしすぎには気をつけたいところ。
また、食べ切れない場合は皮をむいてカットし、ジップ付き保存袋などに入れて冷凍保存もできます。
食べごろと切り方
マンゴーをおいしく食べるためには「食べ頃を見極めることが大切」と一橋さん。
食べ頃の目安としては、少し柔らかくなり、甘い香りが強くなってきた頃。さらに、表面の白い粉が落ち、少しべたつきが出てきた状態も食べ頃のサインです。
また、おすすめの切り方も紹介しました。
一橋「マンゴーの中央には薄く平たい種が入っています。種に沿うように三枚におろしてからカットすると、無駄なく食べられます」
さらに、果肉にさいの目状の切り込みを入れ、皮を裏返すように押し出す“花切りカット”も紹介。「花が咲いたように美しい見た目になります」と話し、家庭でも簡単に楽しめる華やかな盛り付け方法としておすすめしました。
旬を迎えた国産マンゴー。香りや甘みを楽しみながら、食べ頃や切り方にもひと工夫を加えて、この時期ならではのぜいたくな味わいをぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。
(ランチョンマット先輩)
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