「こんな可愛い子が騙すはずない」TikTokの中国人女性に恋した50歳
4月8日放送のCBCラジオ『北野誠のズバリ』、この日のテーマは「深いため息をついた時」。TikTokで知り合った中国人女性にすっかり夢中になった50歳独身男性には、周囲の忠告も届きません。友人たちが総出で止めた結果、飛び出したのはまさかのセリフでした。
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「何年か前、当時50歳独身の同級生Mくんが、TikTokで中国人女性と知り合いました。翻訳機能を使ってDMでメッセージを交わすようになったのですが、Mくんが見せてくれた彼女の動画は、どう見てもエフェクトでゴリゴリに加工されていてめちゃくちゃ怪しいんです」(Aさん)
明らかに不自然な動画にもかかわらず、Mくんはすっかり彼女と付き合っている気になっていたといいます。
「『彼女がブランドの財布を送ってくれたから、僕もバッグをプレゼントしたい』『中国に会いに来てと言ってるから中国に行きたい』と言っていました」(Aさん)
プレゼントの交換どころか、会ったこともない相手に会いに海外へ行くとまで言い出したMくん。
そもそもどこまで彼女のことを知っているのか、送られてきた財布は本物なのか。周りの友人たちが心配して問い詰めましたが、Mくんの答えはすべてがあやふやだったそうです。
ついに出た"例のセリフ"
そこで友人たちは「騙されてると思うからやめた方がいいよ」と口をそろえて忠告しました。全員の意見が一致した上での説得です。
ところがMくんの口をついたのは、この番組でもおなじみのこんなセリフでした。
「こんな可愛い子が人を騙すはずがない」
説得していた友達全員が、「はぁ…」と深いため息をついたそうです。
「可愛い」といっても、エフェクトでゴリゴリに加工された動画の中の姿です。しかしAさんが最も驚いたのは、Mくんの恋愛観よりも別のことでした。
「ラジオでは聞いてたけど、リアルでこのセリフを言う人が本当にいるんだなと。それが一番びっくりしました」(Aさん)
松岡亜矢子も「フィクションだと思ってますよね」と、まさか実際に飛び出すとは思わないセリフだと共感。
北野は、「そんなことするわけないじゃないですか、僕に」というのは国際ロマンス詐欺で騙された人が必ず口にするお決まりのセリフだと指摘します。
「なぜ自分に?」と冷静になる
松岡「しかも、『こんな可愛い子が嘘つくわけないじゃん』。どうして言い切れる?」
北野「こんな可愛い子が、なんでお前とそんな親密になってんねん。冷静になれ、お前ら。ほんまに」
松岡「そこに立ち返って」
北野「あかんで、ほんまに…」
松岡「誠さんが、呼びかけてる。見えない誰かに(笑)」
SNSで簡単に国境を越えて繋がれる時代だからこそ、こうした手口に引っかかるケースは後を絶ちません。「こんな可愛い子が嘘をつくわけがない」。その思い込みこそが、国際ロマンス詐欺の入り口です。
Mくんの恋がその後どうなったのか、非常に気になるところです。
(minto)
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