名古屋グランパス、ラスト2試合で10失点。地域リーグラウンドで3位に
地域リーグラウンドの後半となる5月17日と23日、好調に勝利を重ねてきた名古屋グランパスですが、最後の2試合で一気に失点数が増えてしまい、残念ながら首位から遠ざかりました。25日放送のCBCラジオ『城所杏由音のグランパスタイム』では、城所杏由音(あゆね)が地域リーグラウンドの戦いぶりを振り返りました。
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まず17日にYANMAR HANASAKA STADIUM(大阪市)で開催された地域リーグラウンド第17節・セレッソ大阪戦。残念ながら1-6で負けました。
城所「6点入れられました。前半セレッソに3点入れられる苦しい展開となりまして、でも前半終了間際にグランパスもFW木村勇大選手が1点返したんですよね。
でも後半に入るとグランパスは1点も奪えず、さらにセレッソに3点奪われるという展開でタイムアップ」
試合終了時点で、首位を争っていたヴィッセル神戸が勝ち点で1上回り、さらに今まで貯めていた得失点差が消え2位に陥落。
現地で観ていた城所曰く「なんで6点も入ってるの?」と思ったそうで、正直なところひどいとか、一方的にボコられたとまでは感じていなかったとか。
ただ、ここで2位に後退してもこの時点ではまだ優勝の可能性は残していました。
失点が多いのもミシャサッカー
「まさかの大敗でしたね。MF稲垣祥選手・DF原輝綺選手の負傷退場が響いてしまったのかなぁ」(Aさん)
城所「そうなんですよね。この2人がいなかったことも大きいのかなとは思うんですが、原因はそこではないような気がする」
ミシャ(ミハイロ・ペトロヴィッチ監督)のサッカーは俗に攻撃的で、好調な時は主導権を握るサッカーとしても知られ、大量得点で勝つこともあります。
ただ一方でうまくいかない試合では、大量失点での大敗になるなど、落差が大きいことでも知られます。
この試合では、狙いがうまくセレッソ大阪にハマらず、失点が多く生まれたとも言えます。
最終節でWEST優勝するためには、90分内の勝利と首位・ヴィッセル神戸の試合結果待ちという状況になりましたが、そう甘くないのがサッカーです。
2試合で10失点
23日にエディオンピースウイング広島で開催されたサンフレッチェ広島戦。
収録時点で結果が出ておらず、試合終了直後に城所が電話レポートを寄せました。
城所「結果は2-4で負けました。正直、この試合で4失点したことよりも、前節のセレッソ大阪戦も合わせて、2試合で10失点しているということがちょっとヤバいのかなと。
ただ、直近2試合については内容がそこまで悪いとは感じられないからこそ、余計に悔しいという気持ちです」
さすがに2試合でこれだけの失点をするというのは、ちょっと問題だと言えます。
内容が悪く見えなくても、守備などに何らかのほころびがあるか、何かしらの弱点を突かれたからこその失点数。稲垣選手などがいないことも影響していますが、それ以上に何らかの対策を講じる必要がありそうです。
同日同時間にキックオフとなったヴィッセル神戸vsアビスパ福岡は、ヴィッセルが90分内の勝利となり、しっかり首位をキープしてWEST優勝を決めました。
翌日行われたファジアーノ岡山vsセレッソ大阪の試合でセレッソ大阪が勝利したため、グランパスはWESTで3位が確定しました。
この結果により、EAST3位のFC町田ゼルビアとホーム&アウェイの2試合を行い、最終的なJ1の20クラブの順位が確定します。町田ゼルビアには、元グランパスのFW相馬勇紀選手も在籍。粗いプレーが多いゼルビアとの試合でこれ以上のケガ人が出ないことを願うばかりです。
(葉月智世)
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