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夏の風物詩・ホタル。おすすめの鑑賞スポットは?

夏の風物詩・ホタル。おすすめの鑑賞スポットは?

初夏の夜、水辺で幻想的な光の舞を見せるホタル。淡く浮かび上がるその光は人々を魅了し、普段の日常から少し離れて癒しや非日常を感じさせてくれます。5月26日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、そんなホタルにまつわるリスナーからの投稿が紹介されました。ホタル観賞のおすすめスポットも要チェックです。

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愛知でホタルを見るなら

都会の喧騒から離れた自然の中で優しく光る天然のイルミネーション、ホタル。歴史をさかのぼると奈良時代の日本書紀にもその記述があったという程、はるか昔から日本の夏の風物詩として、人々に親しまれてきました。

そんなホタルですが、水質汚染や環境の変化により住処を追われ、鑑賞できる土地は年々少なくなってきています。それでも各地の保護活動によって、現在でも美しい姿を楽しむことができる場所があります。

「名古屋市天白区の相生山緑地でヒメボタルが繁殖期を迎えて、パートナーを探して飛び交う光が訪れた人たちの目を楽しませています、と中日新聞の25面に載っていましたが、すごく綺麗ですよ。
相生山緑地では環境保全のため弥富相生山線の工事を中断していますが、昨年市が再開を表明したそうです。自然はもろいものですから、工事を諦めて豊かな自然が続いて欲しいなと思います」(Aさん)

名古屋市相生山緑地は、比較的都会の中でホタルが見られる、全国的にも貴重なスポットです。「山全体がホタルの住処」と言われるほどたくさんのホタルを鑑賞することができるようです。

岐阜でホタルを見るなら

一方こちらは、岐阜県のおすすめスポットです。

「5月30日と6月6日の各土曜日、岐阜県の金生山でヒメボタル観察会が行われます。ヒメボタルは金生山に生息している陸生のホタルで、夜遅くから光り始めるので午後10時開始です。
アルパの演奏やヒメボタルの生息の説明があり、午前0時前から生息地へ案内といった流れになります。

ヒメボタルは大垣市の天然記念物であり、ヒメボタルのエサとなる陸貝(カタツムリ)も岐阜県の天然記念物です」(Bさん)

小高「ゲンジボタルは光がスーッと尾を引くんですが、ヒメボタルは点滅するのが特徴ですよね」

ゲンジボタルより小さなヒメボタルは水辺ではなく森や竹林に生息し、1秒間に2回ほどの短い間隔で点滅して光るため、鮮やかな輝きを楽しむことができます。メスは羽が退化しているため飛びませんが、その分じっくりと綺麗な光を見られそうです。

つボイのおすすめ

そしてつボイにも、ホタル観賞の一押しスポットがあるのだとか。

つボイ「私がこれまでに見た中で印象的だったのは、滋賀県の天野川のホタルです。あそこのホタルは本当に綺麗でした」

滋賀県米原市の長岡を流れる天野川は、ゲンジボタルおよびその発生地として国の特別天然記念物に指定されている地域です。
全国でホタルの発生地として天然記念物指定を受けているものの中で、特別天然記念物に指定されているのはこちらの地域のみなのだとか。

つボイが足を運んだ時は他に鑑賞に来ていた人もいなかったようで、「この素晴らしいホタルを独り占めできるのか」と感動したそう。
毎年5月下旬から6月中旬にかけて鑑賞イベントが開催されるようなので、気になる方は是非チェックしてみてください。

ホタルの光を未来へ

また、こんな投稿も紹介されていました。

「昨夜、うちの近所をホタルが飛んでいました。こどもの頃は笹山の中でヒメボタルが小さくピカピカ光るのを見ていましたが、現在住んでいる辺りはゲンジボタルがなんとも優雅に光っています。仕事帰りの良い時間でした」(Cさん)

つボイ「良い環境に住んでいらっしゃいますね」

自宅付近でホタルを見かけたというCさん。日常の中で心癒されたという様子が伝わってきます。こんな風に何気なくホタルを見かけることが、特別なことではなくなる日が来るといいなと感じさせる投稿でした。
ホタルたちの光を未来にも届けられるよう、今ある自然を大切に守っていきたいものですね。
(吉村)
 

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